「暑い車内に放置してはいけないもの」 コバックの『注意喚起』にハッとする
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お湯の温度は… 消防局の注意喚起に「知らなかった」「本当に怖い」兵庫県尼崎市にある、尼崎市消防局のInstagramアカウントは同月1日、『ヒートショック予防法5選』と題して、動画を公開しました。
もしヒートショックが起こったら? 政府が教える5つの手順とは寒さが厳しくなってきた、2024年12月現在。冷めた身体を温めるために、シャワーの時間が長くなったり、湯船に浸かる機会が増えたりするという人は多いでしょう。1日の疲れを取ることができる入浴ですが、事故につながる可能性があるのはご存じでしょうか。
2020年5月28日、自動車整備で知られる『コバック』が公式Twitterを更新。
暑くなるこれからの季節に合わせて、自動車に放置してはいけないものをピックアップし、注意を呼びかけています。
コバックが『自動車に放置してはいけないもの』をピックアップ
コバックが投稿した内容は、以下の通りです。
JAF(日本自動車連盟)が猛暑日に行った検証によると、エアコンが付いていない状態で自動車を炎天下に約1時間放置しただけで、車内温度は平均45〜50℃まで上昇する結果に。
またサンシェードなしのダッシュボードの最高気温は平均75℃前後と、想像を超える暑さになります。
コバックが放置してはいけないものとして記した品物は、高温により製品に亀裂が入ったり、膨張して破裂したり、最悪の場合は爆発事故を引き起こしたりするものだそう。
また、口を付けた飲料は細菌が増殖して食中毒を起こす可能性があることや、子供や動物を放置すると、高温や脱水で命に危険が及ぶことも呼びかけました。
【ネットの声】
・怖すぎる…。気を付けます!
・アルコールスプレーを置きっぱなしにしていました。車から取り出しておきます!
・一度ライターを車に放置して破裂したことがあるので、気を付けなければ…。
ちなみにエアコンをかけたまま駐車しても、ダッシュボードは70度超えになるほか、誤動作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まったりする可能性があるので行わないようにしましょう。
夏がくる前に、一度車内をチェックするのがオススメです。
[文・構成/grape編集部]