キャンプブームも、知られていない? 缶詰の調理方法に注意喚起
公開: 更新:

※写真はイメージ

夏場の弁当でやりがち… 避けるべき詰め方に「毎回やってた」「参考になる」【弁当保存の工夫4選】気温が高くなるこれからの季節、心配なのは食中毒。本記事では夏場にお弁当を用意する上で参考になる記事を4つ集めました。

「ステンレスはサビないと思ってた…」 変色の理由に「知らなかった」「気を付ける」【キッチン掃除術4選】ステンレスに発生するもらいサビの原因や落とし方、さらにキッチン掃除で避けたいNG行動をまとめています。換気扇やシンク、漂白剤の意外な落とし穴を知ることで、大切なキッチンを清潔に美しく保てるでしょう。
新型コロナウイルス感染症の流行により、『三密』を避けて楽しめるアウトドアとして、再び注目を集めたキャンプ。
一方で、キャンプ中の食事として活躍する『缶詰』の取り扱いに関して、『公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会』が注意喚起を行っています。
缶詰の直火かけは危険!
手軽においしい料理が作れるとして、キャンプには欠かせない『缶詰』の食品。
しかし、缶詰の中に入った食品を温める際、いくつかの注意点があるといいます。
キャンプでの調理は、炭火や調理用バーナーが多用されます。その際、缶詰を直火にあてて、温めてはいけません。
また、缶詰を未開封の状態で加熱すると、缶の内圧が異常に上昇して、缶が破裂したり、缶を開けた際に高温の食品が吹き出したりする危険性があるといいます。
「知らなかった」「やってたわ…」と知らずに缶詰をかけていた人からは、自身の行いを反省する声も。
缶詰はキャンプに限らず、自宅でも活用できます。だからこそ、正しい取り扱いを知り、安全に楽しみたいものですね。
[文・構成/grape編集部]