キャンプブームも、知られていない? 缶詰の調理方法に注意喚起
公開: 更新:

※写真はイメージ

弁当箱に熱々おかずを入れると? 食中毒を招く『結露の正体』に「コレは怖い」当記事では、簡単に実践できて効果的な『食中毒を防ぐお弁当のコツ』をご紹介します。ちょっとした工夫で、安全性はぐんと高まりますよ。ぜひ参考にしてみてください。

「え、やってたかも…!」 麦茶を雑菌だらけにするNG行動4選麦茶が雑菌だらけになるNG行動4選を、Instagramから紹介します。清潔でおいしい麦茶を楽しむためのポイントを押さえておきましょう。
新型コロナウイルス感染症の流行により、『三密』を避けて楽しめるアウトドアとして、再び注目を集めたキャンプ。
一方で、キャンプ中の食事として活躍する『缶詰』の取り扱いに関して、『公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会』が注意喚起を行っています。
缶詰の直火かけは危険!
手軽においしい料理が作れるとして、キャンプには欠かせない『缶詰』の食品。
しかし、缶詰の中に入った食品を温める際、いくつかの注意点があるといいます。
キャンプでの調理は、炭火や調理用バーナーが多用されます。その際、缶詰を直火にあてて、温めてはいけません。
また、缶詰を未開封の状態で加熱すると、缶の内圧が異常に上昇して、缶が破裂したり、缶を開けた際に高温の食品が吹き出したりする危険性があるといいます。
「知らなかった」「やってたわ…」と知らずに缶詰をかけていた人からは、自身の行いを反省する声も。
缶詰はキャンプに限らず、自宅でも活用できます。だからこそ、正しい取り扱いを知り、安全に楽しみたいものですね。
[文・構成/grape編集部]