キャンプブームも、知られていない? 缶詰の調理方法に注意喚起
公開: 更新:
エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」「エアコンの暖房運転をしているのにいつまでも部屋が寒い!」。そんな時には確認してみるべき注意点があります。対策次第では改善することもあるため、まずは暖房運転をしても暖まらない原因を知っておきましょう。
スライサーで指を切るのが怖い… おばあちゃんの『裏ワザ』に「目からウロコ」「助かる」キャベツやタマネギなどの野菜を、薄く切りたい時に便利なアイテム、スライサー。 料理をしていると、何かとスライサーを使う機会は多いですよね。 スライサーは、包丁よりも手を切りにくいようにも見えますが、食材を最後までスライス...
新型コロナウイルス感染症の流行により、『三密』を避けて楽しめるアウトドアとして、再び注目を集めたキャンプ。
一方で、キャンプ中の食事として活躍する『缶詰』の取り扱いに関して、『公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会』が注意喚起を行っています。
缶詰の直火かけは危険!
手軽においしい料理が作れるとして、キャンプには欠かせない『缶詰』の食品。
しかし、缶詰の中に入った食品を温める際、いくつかの注意点があるといいます。
キャンプでの調理は、炭火や調理用バーナーが多用されます。その際、缶詰を直火にあてて、温めてはいけません。
また、缶詰を未開封の状態で加熱すると、缶の内圧が異常に上昇して、缶が破裂したり、缶を開けた際に高温の食品が吹き出したりする危険性があるといいます。
「知らなかった」「やってたわ…」と知らずに缶詰をかけていた人からは、自身の行いを反省する声も。
缶詰はキャンプに限らず、自宅でも活用できます。だからこそ、正しい取り扱いを知り、安全に楽しみたいものですね。
[文・構成/grape編集部]