「この動画を教材として見せてあげて」 川の恐ろしさが分かる動画に反響
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @fishing_men
夏はレジャーシーズン。特に、海や川など水辺でのレジャーは夏ならではの楽しみであり、休みの日に遊びに出かける人も多いことでしょう。
しかし、気を付けたいのが水難事故。
フィ(@fishing_men)さんがTwitterに投稿した約2分の動画は、いつ水難事故に巻き込まれるか分からない危険性を教えてくれるものでした。
約2分で川の状況が変化
投稿者さんが撮影した動画には、冒頭、水がチョロチョロと流れているだけの沢が映っています。
しかし、時間が経つにつれ、沢を流れる水の量に変化が。
動画を早回ししたり、スキップしたりせず、その変化をご覧ください。
ゆっくりと変化していく水の量は、その場にいたら、気付けない場合も多いことでしょう。
投稿者さんの場合、少量の雨でも水量が増える沢であることを分かっていたため、動画を撮影し、事前に安全な場所に避難していましたが、初めてここに来る人であれば、それは難しいもの。
気付いた時には、すでに逃げられない状況におちいり、最悪の場合、流されてしまう可能性もあります。
「お子様がいる家庭、釣りやキャンプなど川辺で遊ぶことが好きな人が身近にいる方は、この動画を教材として見せてあげてください」
そうつづり、川の恐ろしさ、水難事故に遭遇する可能性は常に身近にあることを、警告する投稿者さん。
動画は反響を呼び、多くのコメントが寄せられています。
・あっという間の増水ですね。鉄砲水が一気に来た場合を想像すると、ゾッとします。
・これは怖い。貴重な映像です。
・この動画を見て、気を付けようと思った。
投稿者さんのように、川辺によく出かける人は、天候を見て、事前に避難できるだけの知識が備わっている場合がほとんどです。
しかし、たまのレジャーで遊びにいく場合は、そうはいきません。
「自分には関係ない」ではなく、知っておくだけでも、事故にあわないための対策になります。
楽しい夏の思い出を作るためにも、万が一に役立つ準備と知識を備えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]