「白線で車を減速させよう!」その方法は、トリックアート?
公開: 更新:

出典:Gautur Ívar

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

なんの変哲もない茂みに吠える犬 気になって見に行くと…?友人の犬が、庭で謎の反応。茂みの中を確認してみると…!
歩行者がよく横切る道路なのに、車が高速で通っていたら危ないですよね。
減速をうながすトリックアートが話題です。
立体的に見える横断歩道
交通量の多いインドでは、スピード違反の車やバイクが目立ちます。
そこで、インドのクリエイターが、立体的に見えるトリックアートを道路に描くことで、運転手に減速してもらうことを思い付きました。
「誰だよ、こんなとこに置いたの」 道路に箱が放置されていて通れない、と思ったら?
このインド発祥のアイディアを取り入れて、アイスランドでも、立体的に見える横断歩道の白線が描かれました。
それが、こちら!
厚みのある白線が、アスファルトから浮いているように見えます!
上から見ると、ピアノの鍵盤のようですね。
車で近づいた時にどう見えるのか、ぜひ動画でご覧ください。
歩行者が横断歩道を渡っている様子も見られます。歩行者が横断歩道を渡ると、浮いている白線の上を跳んでいるかのよう!
歩行者にしっかりと目が行くので、事故が減りそうですね。
また、横断歩道以外を渡ろうとする歩行者も、不思議な横断歩道が気になって、決まった場所を渡ってくれそうです。
この道路標示に、多くのコメントが集まりました。
危ぶむ声もありますが、「怖い」「減速しちゃう」と思った分だけ、しっかりと周囲の様子を見ながら運転できるとも考えられます。
事故を減らし、車も歩行者も安全に通行することができるなら、一度導入を検討する価値があるように思えます。
[文・構成/grape編集部]