「誰だよ、こんなとこに置いたの」 道路に箱が放置されていて通れない、と思ったら?
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※写真はイメージ

「まさかこんな被害が…」 杏が見た気仙沼の津波被害に衝撃を受ける人続出ロシアのカムチャツカ半島付近で大規模な地震が発生し、日本にも津波が押し寄せました。杏さんは、津波の被害を受けた気仙沼に行き、被害をレポートしました。

弁護士「譲られても絶対ダメ」 横断歩道の『親切のワナ』に要注意本記事では横断歩道を通過する車が、歩行者に道を譲られた際の対応について、弁護士監修のもと解説しています。
路上に等間隔に放置された、5個の箱。
車が通り抜ける幅はなく、スクーターで通れるか否かという状態です。
そこに1台のスクーターが、減速することなく走ってきました。
このままではぶつかってしまう!
思わず目をつぶってしまいたくなる瞬間と、その結果をご覧ください!
あぶな…え!?
特に事故もなく、スクーターは走り去っていきました。
実はこの箱は、インドのクリエイターであるKrishnaさんが描いた、立体に見える『絵』だったのです。横断歩道の前で、車やバイクに減速してもらうために考え出されました。
日本では、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合、車は一時停止しなければいけません。また、歩行者がいない場合でも徐行することが義務付けられています。
しかし、ほとんど守られていないのが実情。
こんな箱が描いてあったら、誰でも驚き、スピードを落としますよね。日本にも取り入れたい、事故の防止に役立つアイディアです。
[文・構成/grape編集部]