「かわいいしすごい」 仕事中の飼い主vs遊びたい猫 その攻防戦に注目!
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
- 出典
- mugichaneko
動物と暮らしている人であれば、愛するペットたちとの会話を夢見ることでしょう。
しかし、鳴き声や表情、行動などから、ある程度の感情は読み取ることができても、当然ながらペットたちは言葉を発することはできません。
そんな中、猫の麦茶ちゃんは言葉を交わしてコミュニケーションがとれるというのです!
仕事中の飼い主vs遊んでほしい猫
飼い主(mugichaneko)さんと暮らしている麦茶ちゃん。
ある日、飼い主さんが自宅で仕事をしていると、麦茶ちゃんが遊んでほしそうに近寄ってきます…。
麦茶ちゃんは音声が録音されたボタンを使い、テレワーク中の飼い主さんに対し「遊ぶ」「なでる」と要求。
飼い主さんは「嫌だ」「今ペイ(飼い主)仕事」と断ります。
すると、麦茶ちゃんは「嫌だー!」「終わり!」と何度も訴えてくるのです!
見事に成立している飼い主さんと麦茶ちゃんの会話に、驚いた人が続出しました。
・「嫌だー!」を連打するところが、めちゃくちゃかわいくて笑ってしまった。
・こういうコミュニケーションもあるのか!猫ちゃんも飼い主さんもすごい!
・レーザーポインターを『ニャンコビーム』って呼んでるのかわいい。
飼い主さんが、麦茶ちゃんとの会話に使用しているのは『FluentPet』と呼ばれるシステム。
ボタンごとに簡単な単語やフレーズを録音し、「どのボタンにどの意味があるか」を教えこむと、ペットが脚で押して再生し、このようにコミュニケーションがとれるようになるのです。
飼い主さんによると、麦茶ちゃんは2021年の1月頃から訓練を始め、少しずつ単語を覚えていったのだとか。
続けていけば、より多くの単語を理解し、さらに高度なコミュニケーションができるようになっていくことでしょう。
ペットと本当に会話ができる未来に期待してしまいますね!
[文・構成/grape編集部]