クローゼットの開けっ放し、なぜNG? 理由に「確かにその通り」
公開: 更新:
![扉を閉じたクローゼット](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/03/colly_6460thumb.jpg)
※写真はイメージ
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
- 出典
- 大森クリーニング商会
「クローゼットの扉を閉めっ放しにしておくと湿気がたまりそう」と感じ、普段から開けっぱなしにしている人もいるでしょう。しかし、開けっ放しのクローゼットは中の衣服に悪影響を与えることも。どんなリスクがあるのか解説していきます。
クローゼットの扉は開けっ放しにするべきか閉めるべきか
普段、クローゼットの扉は閉めていますか、それとも開けっ放しにしていますか。閉めたままにしておくと湿気がたまって衣服にカビが生えてしまいそうで、常に開けているご家庭もあるかもしれません。
『大森クリーニング商会』の公式サイトでは、クローゼットの扉について詳しく解説しています。
大森クリーニング商会によると、「クローゼットの扉は閉めておくべき」ということです。その理由を見ていきましょう。
防虫剤の効果が薄れてしまう
クローゼットの扉は閉めておかないと防虫剤の成分が外に出ていき、せっかくの効果が薄れてしまいます。また、効果の持続期間も早めてしまうため、閉めておくべきなのです。
汚れや日焼けの原因になる
クローゼットはホコリがたまりやすい場所なので、扉を開けっ放しにしているとどんどんホコリが入ってきて、衣服が汚れてしまいます。
また、窓からの日差しはカーテンを閉めていても入ってくるので、日光に当たっている部分だけ日焼けしてしまうこともあります。
これらの理由からクローゼットの扉は閉めておいたほうがいいでしょう。また、クローゼット内の湿気対策としては次のポイントを参考にしてください。
「クローゼットの扉を閉めたままにしていると湿気がこもりそう」と、常に開けっ放しにしていると防虫剤の効果が薄れる、衣服が汚れる、部分的に日焼けするなどのリスクがあるため、普段は閉めておくようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]