海に転落した男の子 偶然近くに居合わし、命を救ったのは海のエースだった
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※写真はイメージ

外に落ちていた『青い塊』 その正体に「ゾッとする」「子供が触りかけた…」海の近くを歩く際は要注意!一見きれいな青い塊の正体とは…?

一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止活動センター(以下、痴漢抑止活動センター)は、Xアカウント(@scbaction)で鍵にまつわる注意喚起を発信しました。
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外に落ちていた『青い塊』 その正体に「ゾッとする」「子供が触りかけた…」海の近くを歩く際は要注意!一見きれいな青い塊の正体とは…?
一緒に持ち歩かないで! 鍵の注意喚起に「ゾッとする」「恐ろしすぎる」性犯罪の防止活動を行なっている、一般社団法人痴漢抑止活動センター(以下、痴漢抑止活動センター)は、Xアカウント(@scbaction)で鍵にまつわる注意喚起を発信しました。
2020年5月21日、小学生の男の子が海に転落する事故が起きました。
しかし、幸運にも男の子が転落したすぐ近くには海のエースがおり、見事な連携の結果、男の子は命に別状はないといいます。
海上保安協会はこの出来事をTwitterに投稿。大きな反響が上がりました。
見事な連携に驚きの声
事故があった現場近くには、巡視船『えちぜん』が停泊していました。
偶然、男の子が海に転落する瞬間を船から見た航海士補が「人が海に落ちた!」と叫び、声を聞いた訓練の準備中だった潜水士が助けに向かったといいます。
また、車に乗っていた主任航海士も気付き、潜水士が来るまでのわずかな時間でも助けようとおぼれている男の子に自分の足につかまるよううながしました。
その後、潜水士らが到着し、男の子を無事に保護。見事な連携の結果、4分程で救出できたそうです。
男の子の母親は、ライフジャケットを着用させていなかったことを反省し、主任航海士の足を使った救出方法に驚いたとのこと。
また、50歳近い主任航海士は、翌日筋肉痛に悩んだといいます。
見事な救出劇と、主任航海士の後日話にたくさんのコメントが寄せられました。
・やることがかっこいい!オチまでしっかりしている。
・ものすごい機転ですね。ケガがなくてよかった。
・さすが海上保安庁。とっさにできる行動が素晴らしい。
・オチに笑った。連携がお見事。
筋肉痛と引き換えに、男の子が無事に救出されてよかったですね。
見事な連携ができたのも、日々の訓練のおかげでしょう。
【お詫びと訂正 2020年5月27日15時42分】
記事中の写真に誤りがありました。訂正し、お詫び申し上げます。
[文・構成/grape編集部]