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「時を超えたアドバイス」「本物の絵師のよう」 素顔で大河出演中の鉄拳がもらったアドバイスとは

By - grape編集部  公開:  更新:

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鉄拳さんの写真

2025年1月から放送が始まった大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜(以下、『べらぼう』)』(NHK)に出演している、お笑いタレントの鉄拳さん。

いつもの白塗りメイクを落として、素顔で出演していることでも話題となっています。

鉄拳さんが演じるのは、蔦重(つたじゅう)初期の錦絵『雛形若菜初模様(ひながたわかなのはつもよう)』を手がけた絵師、礒田湖龍斎(いそだ・こりゅうさい)役。

江戸時代ということもあり、浮世絵の練習もしているそうです。

同月27日に出演した情報番組『あさイチ』(NHK)では、実際に描いた浮世絵をプレゼントしていました。

お笑いを主にしている鉄拳さんにとって、ドラマの撮影現場は慣れない場所でしょう。畑違いの仕事に戸惑うこともあるはず。

鉄拳さんは、2024年の大河ドラマ『光る君へ』(NHK)に出演していたお笑いコンビ『カラテカ』の矢部太郎さんと食事に行く機会があったそうです。

大河ドラマの現場で撮影してきた矢部さんに、アドバイスをもらったというのですが…。

鉄拳さんの描いたイラストともにご覧ください!

「NGはダメなんです!」というアドバイスをもらった、鉄拳さん。

このアドバイスには、ますますプレッシャーがかかったことでしょう。

現代の焼き鳥店を舞台に、平安時代を描いた『光る君へ』で矢部さんが演じていた乙丸風と、江戸時代を描く『べらぼう』で鉄拳さんが演じる礒田湖龍斎風のイラストという、3つの時代がミックスしている1枚でエピソードを表現していました。

【ネットの声】

・2人とも素敵な絵を描く絵師さん。絵のタッチがすごく好きです。

・本物の絵師のような迫力でした!こんなところで引継ぎをしているとは…。

・時を超えたアドバイスですね。絵師から絵師へのバトン。

きっと、矢部さんからの貴重なアドバイスを胸に、鉄拳さんはNGを出さないよう、プレッシャーを感じながら今後の大河ドラマの撮影に挑むことでしょう…!


[文・構成/grape編集部]

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出典
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