『おじさまと猫』 大変だ、ふくまるの声が聞こえない！それなのにおじさまは？

漫画家の桜井海（@sakurai_umi_）さんが公開している人気シリーズ『おじさまと猫』。

ペットショップで孤独な思いをしていた猫『ふくまる』と、優しい『おじさま』の触れ合いを描く、心温まる作品です。

今回ご紹介するのは、『おじさまと猫』シリーズの番外編です。

おじさまに向かって、鳴き声を上げるふくまる。ふくまるの声は、おじさまの耳に届かなかったのですが…。

おじさまは勉強熱心

猫は、人間の耳には聞こえない高周波の鳴き声、通称『サイレントニャー』を出すことがあります。

『サイレントニャー』には、いくつか意味があるといわれており、一説では猫の愛情表現とされています。

以前のおじさまなら、「ふくまるの声が出なくなった」とあわてて病院へ連れて行ったに違いありません。

しかし、勉強熱心なおじさまは、『サイレントニャー』のこともバッチリ学んでいたのです！

猫について学ぶほど、ふくまるとの意思疎通が円滑になり、幸せをかみしめられるおじさまなのでした。

『おじさまと猫』第２巻が好評発売中

『おじさまと猫』の単行本第２巻が発売中です。

２０１８年１２月現在、通常版と特装版の２種類から選ぶことができます。特装版には『ふくまるマスコット』も付属しています。

「おじさまとふくまるの歩みを振り返りたい」という人は、ぜひ手に取ってみてくださいね！

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[文・構成／grape編集部]