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相田翔子・Winkの活動再開は? 昔の天然エピソードに笑う「下着にエプロンで」

By - grape編集部  公開:  更新:

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昭和の終わりにデビューし、平成元年の『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』などで若者の心をとりこにした、相田翔子(あいだしょうこ)さん・鈴木早智子(すずきさちこ)さんによる女性アイドルユニット『Wink』。

メンバーの1人である相田翔子さんは、現在もTVや舞台などで活躍を続けています。

Winkの復活を望む声がちらほら上がる中、相田翔子さんはどのように考えているのでしょうか。相田翔子さんのWink全盛期や天然な性格のエピソード、そして今後の活動などさまざまな情報をご紹介します。

相田翔子さんってどんな人?

相田翔子の昔は? 幼少期はどんな子?

東京都東村山市生まれの相田翔子さん。志村けんさんのすぐ近くの家で育ったそうです。

家族は父、母、1つ上の姉と相田翔子さんの4人。

父親はタイル職人で、仕事が軌道に乗らず家計は苦しかったそう。コンビニで買ったあんまんを4等分して食べたり、もらってきたパンの耳を母親がラスクにしてくれたりという話を、2016年10月に出演した情報バラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で披露していました。

相田翔子さんは3歳の時、近所にあった肥溜めに落ちてしまったというエピソードも。

その時、相田翔子さんは後ろ向きに歩いていたところ、突然、深さ2mほどもある肥溜めに落ちてしまいました。

なすすべもなくもがいたところ、当時4歳だった姉がたまたま通りかかり、木の枝を使って助けてくれたそうです。

※写真はイメージ

また、相田翔子さんの家庭では『ロン』という名前の気性が荒い雑種犬を飼っていました。小学生のころ、悪いことをして両親や姉に怒られてしまった相田翔子さんが、ロンに癒してもらおうと抱っこをしようとしたら、顔面をガブリ!

その時「天涯孤独だな~」と、幼心に思ったそうです。

そんな相田翔子さんのスターは志村けんさん。あるお祭りで地元にやってきた志村さんを遠くから見つめては、憧れていたとか。

そのお祭りの後、「家に志村けんさんと加藤茶さんが来て、お父さんとカラオケを歌う」という夢を見たそう。その後、相田翔子さんは芸能界に入って志村さんと仲よくなります。そして本当に、志村さんが自転車に乗って家に遊びに来て、父親とカラオケを歌うことになりました。

志村けんさんは、プライベートでふらっと遊びにやって来たのだとか。正夢とは、本当にあるのですね。

相田翔子 芸能界デビューする前の夢はプロレスラー

1980年代、相田翔子さんは当時大人気だった女子プロレスラーのクラッシュギャルズに憧れ、女子プロレスラーを目指していました。

物静かな雰囲気の相田翔子さんとは、正反対なイメージです。

ところが、実際に全日本女子プロレスの新人募集に応募したのですが、不合格に。

しかしその後、友人から大手芸能事務所のオーディションに誘われ、応募することになります。残念ながら、こちらもまた不合格となったのですが、オーディションの帰りにスカウトされて芸能事務所に所属することに!これが『Wink』結成の契機となります。

相田翔子 栄光のWink時代

1988年、同じ事務所のサッチンこと鈴木佐智子さんとWinkを結成。

南野陽子さん出演のドラマ『熱っぽいの!』の主題歌『Sugar Baby Love』でデビューしました。

無表情で、オルゴールの人形のようなダンスに話題が集まり、たちまち大人気に!

3曲目の『愛が止まらない~Turn It Into Love~』で本格的にブレイクし、5曲目の『淋しい熱帯魚』の大ヒットで人気を決定的にしました。

Winkの楽曲は多くの女性がカラオケで歌い、振り付けをまねしました。

『第31回日本レコード大賞』レコード大賞を受賞したWink 1989年

また、当時人気絶頂だった山田邦子さんが自身の番組で、一般女性の横山知枝さんと『やまだかつてないWink』を結成。『やまだかつてないWink』も本家に迫る人気を博すなど、Winkが数多くの伝説を残した8年間でした。

そしてWinkは、1996年3月に活動を停止しています。

相田翔子 Wink解散後は?

その後の相田翔子さんと鈴木佐智子さんは、それぞれ女優やタレントとして数多くの番組、映画に出演しています。

特に相田翔子さんは天然な性格が受けて、バラエティに引っ張りだことなりました。

相田翔子 インスタで見せる姿に「かわいい」「綺麗!」

相田翔子さんは自身のSNSを持っていませんが、共演者のインスタグラムにたびたび登場。その美しい姿を披露しています。

年齢をまるで感じさせない相田翔子さんに「かわいい!」「めちゃくちゃ綺麗」といった称賛の声が寄せられました。

相田翔子の性格は超天然!

前述したように、相田翔子さんの性格といえば『天然』。そんな彼女の天然ぶりを表すエピソードを、いくつかご紹介します。

Winkデビュー当時、サッチン(鈴木早智子)の部屋で

Winkがデビューした当時、寮に引っ越したばかりの鈴木早智子さんの部屋を「ドンドン」とノックする音がします。

鈴木早智子さんが開けてみるとなんと、そこには下着の上にエプロンをつけただけの相田翔子さんが!

初めての一人暮らしが嬉しく、寮の部屋を掃除していた相田翔子さん。汚れると思って服を脱ぎ、エプロンだけの格好で掃除を続けていたのだとか。

2018年7月4日に放送されたラジオ番組『土屋礼央 レオなるど』(ニッポン放送)に出演した相田翔子さんは、その時のことを語っています。

Winkとしてデビューして1年後に、(鈴木)早智子と同じマンションでそれぞれ別々の部屋に一人暮らしをすることになって。先にしっかり者の早智子が暮らしていて。私は、まずは部屋の掃除だけしに行ったんですけど。部屋の掃除に熱が入っちゃって。汚れちゃうから服を脱いで、パンツははいてるけど裸にエプロンの状態になってて。

もう夜中になっちゃって、このまま寝たいなと思ったから、お布団を借りるために裸にエプロンの状態で外廊下を歩いて、早智子の部屋まで行って。そしたら、驚かれて、怒られた。裸なことは分かってたけど、暗いからバレないと思って。

それも、まだカーテンの入っていない部屋でのことです。アイドルとは思えない無防備さに、鈴木早智子さんもビックリしたそうです。

ステーキ店でワサビをひと口に!

結婚後、夫と一緒にステーキ店へ行った相田翔子さん。

何を思ったか、肉の横に添えてあった西洋ワサビをひと口で食べてしまったそうです。

本人いわく「大好きなマッシュポテト」と間違えたとか。大好きなあまり、嬉しくなって思わず食べたとのこと。

確かに緑色のワサビと違い、西洋ワサビはマッシュポテトと色が似ています。とはいえ、確認もせずに食べてしまうところに、相田翔子さんの天然ぶりがうかがえます。

※写真はイメージ

疲れて帰ってきた夜に

疲れて帰って来た夜のこと。メイクを落とそうとした相田翔子さんは、たまたま買い置きしていた『便座除菌シート』で顔を拭いていたそうです。

本人は「ああ、刺激が強いな~」と思ったそう。これも相田翔子さんならではの失敗談ですね。

冷蔵庫と相田翔子

見た目と違って意外とせっかちなところがある、相田翔子さん。冷蔵庫を開けた後、まだ中に自分の顔があるのに閉めてしまって、よく挟まれてしまうのだそうです。

さらに、冷凍庫の引き出しを閉める際も「足がひかれそうだけど、途中であきらめてしまってひかかれる」とのこと。

天然という域を超えているところが、相田翔子さんらしいですね!

相田翔子の旦那さんはどんな人? 子供は?

相田翔子さんの夫は、東京・表参道にある美容皮膚科の院長・相澤宏光さん。

結婚したのは2008年7月。そして、相田翔子さんは41歳の時に長女を出産しました。

夫の相澤宏光さんの母親は女優の司葉子さんで、父親は元代議士の相澤英之さんという超セレブ家庭の出身。

相田翔子さんは義理のご両親のすぐそばに家を建てて、2016年からはスープの冷めない距離で交流しているとのことです。

子供との暮らしは、相田翔子さんのオフィシャルブログで見ることができます。

2018年2月16日のブログ記事は『バレンタイン チョコ』。娘さんが初めてチョコレート作りに挑戦した様子がつづられています。

娘っちが

初めて

バレンタインチョコを作りました(*´∇`*)

相田翔子オフィシャルブログ ーより引用

嬉しそうな顔文字から、娘の成長を喜ぶ相田翔子さんの『母親の顔』が垣間見えます。

いまも美しい相田翔子「美魔女って言葉が嫌」

2019年3月24日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際の、相田翔子さんの持論が話題になりました。

番組内で、年齢についてのトークが展開された時のこと。相田翔子さんはこのように語りました。

『美魔女』って言葉が嫌で。イタくはなりたくない。劣化上等みたいな。

ボクらの時代 ーより引用

劣化するのは当たり前なんだから、それをいちいち周りがいうことじゃないじゃん。

いわれても気にもしないけど。だって歳は重ねるんだから。

ボクらの時代 ーより引用

相田翔子さんの姿勢に、共演者たちは大きくうなずきます。視聴者からも「勇気をもらった」「劣化上等、いい言葉!」「相田さん、かっこいい」と声が寄せられました。

相田翔子の今後 Winkの再結成は?

現在、活動停止中のWinkですが、これまでの20数年間に何度かTVなどで共演したこともあり、復活を望むファンは多くいます。

2018年8月18日には、活動30周年を記念して『第50回思い出のメロディ』(NHK)で一夜限りの再結成を果たし、話題になりました。

また、同年12月30日の『第60回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)にも出演し、1989年の大賞曲『淋しい熱帯魚』を熱唱。平成最後のレコード大賞を華やかに飾りました。

さらに、2019年1月19日にはシングル曲のベスト集『Back to front” 30th Limited Edition – Original Remastered 2019』をデジタルリリースするなど、30周年アニバーサリー企画が次々と実現中です。

こちらの映像では、相田翔子さんと鈴木早智子さんがデビュー30周年への想いを語っています。

Winkスペシャルメッセージ

2人は多くのファンの応援に感謝し「Winkでよかった」と心から語っている様子です。

相田翔子さんは現在も『宮本隆治の歌謡ポップス一番星』など多くのテレビ番組に出演しており、充実した生活を送っていることがうかがえます。

ブログでは、現在の活動について積極的に配信しているので、そちらもチェックしてみてください。

平成の始まりと同時に走り出したユニット・Wink。新しい元号・令和のWinkと、相田翔子さんの活躍に期待したいですね!

相田翔子 プロフィール

生年月日:1970年2月23日

出身地:東京都東村山市

血液型:B型

身長:160cm

所属事務所:アップフロント・クリエイト


[文・構成/grape編集部]

出典
志村の時間ダウンタウンDXおしゃれイズム大竹まこと ゴールデンラジオWink Special Message..土屋礼央 レオなるど相田翔子オフィシャルブログhikomaro_honmonohaida_shokobomber22_official

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