『リアル脱出ゲーム』に初参加! 「知っておくべきこと」や注意点は?
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全国にあるリアル脱出ゲーム
大人気のリアル脱出ゲームを常設で体験できる施設は、全国各地にあります。住んでいる場所の近くにあるか、探してみましょう!
関東(新宿・原宿・池袋・浅草・横浜)にあるリアル脱出ゲーム
東京:
東京ミステリーサーカス
アジトオブスクラップ東新宿GUNKAN
原宿ヒミツキチオブスクラップ
アジトオブスクラップ池袋
アジトオブスクラップ浅草
神奈川:
アジトオブスクラップ横浜
横浜ヒミツキチオブスクラップ(2019年3月15日オープン)
2017年12月に、新宿歌舞伎町にオープンした『東京ミステリーサーカス』は謎解きファンの間で有名。リアル脱出ゲームのほか、さまざまなリアル体験型ゲームを建物の地下1階~4階で公演しています。
『東京ミステリーサーカス』は2か所の託児所と提携しているため、事前に予約を入れれば、子育て中の親もリアル脱出ゲームを楽しめることもポイントが高いでしょう。
1階にあるカフェ『yelo CAFE』では、東京ミステリーサーカスでコラボしている作品とのコラボメニューを販売。大好きなキャラクターたちのドリンクやフードを楽しめます!
『ペルソナ5』とコラボをしたリアル脱出ゲーム『東京ミステリーパレスからの脱出』の公演中は、カフェラテにキャラクターたちがプリントされた『カフェ・ラテ・アート 〜ペルソナ5〜』を販売。
謎解きをした仲間たちと感想を語り合いながら、一息つくことができます。
また、2019年3月15日に、横浜駅直結の複合型エンタメ施設『アソビル』がオープン!その『アソビル』の2階には、『横浜ヒミツキチオブスクラップ』が入っています。
連続する9つの部屋から脱出を試みる『Escape from The NINE ROOMS』と、名作リアル脱出ゲームの再演『ハートの女王からの脱出』をオープン最初のゲームとして公演中。
※『Escape from The NINE ROOMS』の外観
さっそくどちらのゲームも体験してきましたが、最後の問題に悪戦苦闘してしまいました…。
『Escape from The NINE ROOMS』では、予想外な場所にあったギミックの数々に全員で感動!「なぜ気付けなかったのだろう」という悔しさがある一方、見つけた仲間や仕掛けを作った人に拍手を送りたくなります。
また、『ハートの女王からの脱出』では、謎はもちろん最後の問題を出題するハートの女王のクオリティにも驚かされます。
関西(大阪・名古屋・京都)にあるリアル脱出ゲーム
大阪:
大阪ヒミツキチオブスクラップ
アジトオブスクラップ 大阪ナゾビル
愛知:
ナゾ・コンプレックス名古屋
京都:
アジトオブスクラップ京都
人気なシナリオのリアル脱出ゲームは全国で公演されますが、それとは別に『オリジナル公演』を公演している施設があります。
リアル脱出ゲームファンの中には、『オリジナル公演』目当てにほかの地域の施設まで足を運ぶ人もいるそうです。
『アジトオブスクラップ京都』のオリジナル公演『魔王城からの脱出』は、「名作だ」と評価が高いことで有名。2019年1月23日からは、パワーアップをした『魔王城からの脱出Ⅱ』が公演中です。
その人気から、2019年の夏には東京でも公演されることになっていますが、気になる人は本場の京都で体験してみてください。
ほかの都道府県(北海道・宮城・岡山・福岡)にあるリアル脱出ゲーム
北海道:
アジトオブスクラップ札幌
宮城:
アジトオブスクラップ仙台
岡山:
アジトオブスクラップ岡山
福岡:
アジトオブスクラップ福岡・天神
北海道・宮城・岡山・福岡にあるのは、どれも『アジトオブスクラップ』の施設。
ですが、密室から実際に脱出する『アジトオブスクラップ』タイプ(アジト型)だけでなく、テーブルを囲んで謎解きをし、すべてのクリアを目指す『ヒミツキチオブスクラップ』タイプ(ヒミツキチ型)の公演も行われています。
施設によって公演しているリアル脱出ゲームは異なるので、気になる公演があるかどうかをチェックしてから出かけましょう。
SCRAP以外の、おすすめのリアル体験型脱出ゲーム施設
リアル脱出ゲームの人気を受け、日本各地にはリアル体験型脱出ゲームの施設が続々と誕生。それぞれ特色を出しています。
浅草にある『なぞばこ東京』は、外国人観光客が多く訪れる土地柄であることから、英語のほかタガログ語・フランス語・スペイン語などにも対応。日本らしさを感じられるように、「禅の道場」や「幕末の屋敷」などの密室を用意しているそうです。
新宿や渋谷、京都などの各地に店舗を置く『なぞともカフェ』は、バンダイナムコが運営している施設。テーマや難易度が異なる、1回765秒の謎解き部屋『CUBE』を手軽に遊ぶことができます。
また、新宿にある『NoEscape』も人気店。脱出ゲームの難易度を、初心者向けの『Normalモード(脱出率50%)』から上級者向けの『NoEscapeモード(脱出率10%)』まで、当日現地で選択することができます。
2019年2月16日には、『NoEscape』の池袋店がプレオープン!5階建てのビル内で、18種類ものリアル体験型脱出ゲームができるようになる予定とのこと。
プレオープン時点では、新宿店で人気だった2種類のリアル体験型脱出ゲームのみ公演。ですが、各部屋の完成ごとに順次オープンしていくそうです。
施設が増えるにつれ、リアル体験型脱出ゲームがより身近なものになっていきそうですね!
あちこちの施設で遊び、謎解きの腕を磨いていくのもいいかもしれません。
[文・構成/grape編集部]