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ヒュー・ジャックマン、妻の溺愛ぶりがすごい! しかし、「格差婚」といわれた過去も

By - grape編集部  公開:  更新:

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188cmという長身に整った顔立ち、ミュージカル映画からアクション映画までこなし、スクリーンの外ではファンサービスも抜群。

ヒュー・ジャックマンほど、『ミスター パーフェクト』という言葉が似合う俳優はいないでしょう。

ヒュー・ジャックマンの出演映画

『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役で世界的にブレイクしたこともあり、アクション俳優のイメージも強いヒュー・ジャックマン。

しかし、これまでにラブコメやミュージカルなど幅広い作品に出演しており、変幻自在の演技にも定評があります。

『ニューヨークの恋人』(2001年)

ヒュー・ジャックマンが、元祖ラブコメの女王、メグ・ライアンと共演した『ニューヨークの恋人』。

1800年代のアメリカに暮らす貴族が、21世紀のニューヨークにタイムスリップし、メグ・ライアン演じるキャリアウーマンと恋に落ちるというラブコメです。

『オーストラリア』(2008年)

オーストラリアのシドニー、サウス・ウェールズ出身のヒュー・ジャックマン。

故郷への愛が詰め込まれた本作は、ヒュー・ジャックマンのワイルドな魅力を存分に楽しめます!

『レ・ミゼラブル』(2012年)

ミュージカルの最高傑作を映画化した『レ・ミゼラブル』。ヒュー・ジャックマンは、同作で第70回ゴールデングローブ賞・最優秀主演男優賞を受賞しています。

『グレイテスト・ショーマン』(2017年)

ヒュー・ジャックマンにとって、2度目のミュージカル映画となる『グレイテスト・ショーマン』は日本でも大ヒットを記録しました。

劇中で使用されている楽曲はどれも素晴らしく、特にヒュー・ジャックマンが歌う『ザ・グレイテスト・ショー』は、サビにかけての盛り上がりに感動のあまり鳥肌が立つことでしょう。

『フロントランナー』(2019年)

『レ・ミゼラブル』や『グレイテスト・ショーマン』のヒットにより、ミュージカル映画での活躍が目立つヒュー・ジャックマンが、社会派映画に挑戦。

2019年2月1日に日本で公開された映画『フロントランナー』で、ヒュー・ジャックマンは、ジョン・F・ケネディの再来といわれた、アメリカの元上院議員、ゲイリー・ハートを演じます。

ヒュー・ジャックマン ミュージカルで鍛えた表現力

ウルヴァリン役でブレイクしたヒュー・ジャックマンですが、もともとはTVドラマを中心にキャリアを積んできました。

また、舞台『美女と野獣』や『サンセット大通り』などミュージカル作品で歌唱力と表現力を磨き、2004年には『ザ・ボーイ・フロム・オズ』でトニー賞のミュージカル主演男優賞を受賞しています。

舞台で鍛えられた表現力は映画にも活かされており、ヒュー・ジャックマンが主演を務めた『ザ・グレイテスト・ショーマン』では、彼の並外れた歌唱力に驚くことでしょう。

また、2019年の『ブリット・アワード』では、『ザ・グレイテスト・ショーマン』の劇中歌『ザ・グレイテスト・ショー』を生披露。映画さながらの圧倒的な迫力で観衆を沸かせました。

ヒュー・ジャックマン 妻は13歳上の女優

ヒュー・ジャックマンといえば、ハリウッドきっての愛妻家としても有名です。

1995年に、オーストラリアのドラマ『Correlli』での共演で知り合い、ヒュー・ジャックマンが後に妻となるデボラ=リー・ファーネスに一目惚れ。

ヒュー・ジャックマンの熱心なアプローチが実を結び、1996年に晴れて2人は結婚しました。

当時、オーストラリアで絶大な人気を誇っていたデボラ=リー・ファーネスと、駆け出しの俳優だったヒュー・ジャックマンとの結婚は「格差婚」ともいわれていました。

しかし、いまやハリウッドを代表する俳優に成長したヒュー・ジャックマン。「格差婚」といわれていた過去がウソのように思えます。

また、妻に対するヒュー・ジャックマンの一途な愛は結婚当初からゆるぎなく、撮影で長く家をあけている時には、1日に10回以上も電話するのだそうです。

ヒュー・ジャックマンがハリウッドセレブにしては珍しくゴシップネタと無縁なのは、愛する妻の存在が大きいのかもしれません。

ヒュー・ジャックマンのインスタには私生活の投稿がたくさん

また、ヒュー・ジャックマンのインスタグラムには妻との2ショット写真が多数公開されており、ここで2人のおしどり夫婦ぶりが感じられます。

ヒュー・ジャックマンが世界ツアーをスタート

俳優として、確固たる地位を築いたヒュー・ジャックマン。しかし、彼の活躍の場はスクリーンの中だけにとどまりません。

なんと、自身が出演したミュージカル作品のナンバーを引っさげた世界ツアー『The Man.The Music.The Show.』を2019年5月からスタート。

同ツアーでは、故郷オーストラリアを含む9か国で開催。しかし、残念なことに今回のツアーに日本は含まれていません。

ファンであれば、ツアーの成功を真っ先に願うはず。しかし、それ以上に日本での公演を強く願っているファンも多いのではないでしょうか。

キャリアも知名度も十分なヒュー・ジャックマンは、大御所俳優といってもいい存在。

しかし、新しい道を切り開き、常に挑戦し続ける彼の姿は、若手俳優のような輝きすら放っています。

そんなヒュー・ジャックマンに、私たちはこれからも魅了され続けるのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
ニューヨークの恋人「オーストラリア」本予告映画『レ・ミゼラブル』予告編映画『グレイテスト・ショーマン』予告DHugh Jackman - The Greatest Show (from The Greatest Showman) [Live at The BRITS 2019]thehughjackman映画『フロントランナー』予告2(2019年2月1日公開)

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