仲良さそうで実はバチバチ？親子がビートボックスでバトル…完成度高すぎ！

ニコール・パリスさんは、２２歳のビートボクサー。DJの音を自分の口だけで再現するヒューマンビートボックスのパフォーマーです。

実は、彼女にビートボックスを叩きこんだのはお父さん。しかし「自分よりうまくなってしまったのでは」と思い、一度娘と公開バトルをしたら惨敗。

悔しかったお父さんは、もう一度公開バトルを娘に申し込みました。その動画がこちらです。

動画の初めにお父さんは「前回のビデオで、みんな娘の方がうまかったって言ったけど…まあまあ、いいですよ」と言って始めます。相当悔しかったんですね！

響きの良い重低音でノリノリのビートを鳴らすお父さん。それに娘のニコールさんは余裕の笑みを浮かべます。

続いてニコールさんの番。スピード感のあるリズムでお父さんを圧倒させます。負けられないお父さんは、同じくスピードと技術を見せつけようとしますが、途中でミス！それにニコールさんはニンマリ。

「あー、止めたから私の番ね！」と言ったニコールさん…。お父さんを遮り、２分間以上の超絶のダブステップでとどめを刺しに行きます。

お父さんもニコニコしながら娘のビートに乗っちゃってます。悔しいとは感じながらも、実はニコールさんを心から誇りに思っているんですね！

このバトル、お父さんもすごいのですが、軍配は完全にニコールさんにあがりました！そしてこのバトル動画の再生回数は４００万回を超え、大人気となっています。

親子と仲良く楽しくビートを刻んでいたニコールさん…。実は大きな夢がありました。

技術はもちろんのこと、聞く人たちをひきつける何かをもっているニコールさん…。彼女がひとつの起爆剤となれば、ヒューマンビートボックスのブームが再来するかもしれませんね！