仮面ライダー龍騎で人気の小田井涼平とは? LiLiCoとの馴れ初めとは?
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LiLiCoさんとの結婚や、年末の歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)出場によって注目度がアップしている、歌謡コーラスグループ『純烈』のメンバー・小田井涼平(おだいりょうへい)さん。
歌手として精力的に活動している小田井涼平さんが、これまでどのような人生を歩んできたのか、プロフィールや結婚に関することも含めてご紹介していきます。
小田井涼平のプロフィール
※写真はイメージ
年齢
小田井涼平さんは1971年2月23日生まれの48歳(2020年2月12日現在)です。
俳優としてデビューした当時は、年齢を少しごまかしていたといいます。
年齢をごまかしていたのは、初めて役者として出演した作品のオーディションを受ける時、応募条件に合わせて調整したことが理由だそうです。
出演作
俳優業をメインに活動していた頃の小田井涼平さんは、数々のドラマ、映画、舞台、CMに出演。
また、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』(TBS系)ではオルガ・サブナックの声を担当し、声優としても活躍していました。
2002年に俳優としてデビューしてからは、ミステリードラマ『京都地検の女』(テレビ朝日系)や昼ドラマ『虹のかなた』(TBS系)を始め、たくさんのドラマに出演しています。2010年に公開された映画『SとM』では主人公のサラリーマン役を熱演しました。
小田井涼平さんの主な出演作には、こういったものがあります。
学生時代
※写真はイメージ
小田井涼平さんは、兵庫県神戸市にある神戸学院大学へ通っていました。
純烈のメンバーとして有名になった後、小田井涼平さんは母校である神戸学院大学の大学祭に登場し、自身の学生時代を振り返ったことも。
落ち着いたイメージの小田井涼平さんですが、学生時代は2時間半かけて大学へ通っており、電車を乗り過ごしてしまうこともあったといいます。
背の高い小田井涼平さんが大学在籍時に所属していたのは、バレー部です。スポーツに力を入れながら、成績も優れていたというのだからさすがです。
経歴
大学卒業後、小田井涼平さんは28歳まで会社員として働いていました。
地元である関西を離れ、宮城県に配属された小田井涼平さんは、友人を作ろうとモデル事務所に所属します。
事務所を変えた頃から仕事が増え始め、一時は会社の仕事とモデル業を両立していました。モデル時代はファーストネームのみの『涼平』の名前で活動しています。
もともとは3年で関西に戻れる予定でしたが、震災や支店長の転勤により叶わず、仕事を辞め、知人の紹介で東京のモデル事務所に所属することに。その後、オーディションに合格したことを機に、役者としての活動をスタートしています。
35歳を過ぎ、俳優としての自分の将来に不安を感じ始めていた時に声を掛けられ、歌の世界にチャレンジすることになりました。
小田井涼平は純烈のメンバーとしても活躍
小田井涼平さんは、スーパー銭湯アイドルとして地道に活動を続けてきた『純烈』のコーラスを担当しています。
純烈は元戦隊ヒーロー出身のメンバーが中心の、ムード歌謡コーラスグループです。
小田井涼平さんが純烈へ加入することになったのは、リーダーの酒井一圭(さかいかずよし)さんが、前身グループである『東京ダンディ』に入るように誘ったことがきっかけ。
純烈は結成から11年で、当初から目標としていた年末の歌番組『NHK紅白歌合戦』への出場を果たしました。
そんな純烈のミュージックビデオを、いくつかご紹介します。
『プロポーズ』MV
2018年のバレンタインデーにリリースされたウエディングソング『プロポーズ』は、10万枚を超える売り上げを記録しました。その年に初出場を果たした『NHK紅白歌合戦』でも歌われています。
『愛でしばりたい』MV
ジャケットがユニークな『愛でしばりたい』は、カップリング曲の異なる4タイプがリリースされています。
2017年3月に発売された2タイプは、オリコン演歌チャートで初登場1位を記録しました。
『星降る夜のサンバ』MV
2015年1月にリリースされた『星降る夜のサンバ』は、純烈のリードボーカル・白川裕二郎さんが大人の恋をセクシーに歌い上げています。
小田井涼平が若き日に演じた仮面ライダーとは?
俳優としてのデビュー作は、2002年から1年間放送されていた特撮ヒーロードラマ『仮面ライダー龍騎』(テレビ朝日系)です。
小田井涼平さんは仮面ライダーゾルダに変身する、ちょっとクセがある弁護士・北岡修一役を演じています。
仮面ライダー龍騎
仮面ライダー龍騎は2002年から1年間、テレビ朝日系列で放送された平成仮面ライダーシリーズの3作目となる作品です。
前2作とは設定が大幅に変わり、人々を守るために契約して仮面ライダーとなった13人が、自身の願いを叶えるためにバトルを繰り広げます。
小田井涼平さんの演じた北岡修一は治療が難しい病に侵されながらも、自らの命のために仮面ライダーゾルダとして戦い続けました。
初めは半年ほどの出演予定でしたが、予想以上の人気に、北岡修一は最終回まで登場しています。
小田井涼平の妻はLiLiCo 馴れ初めは?
小田井涼平さんは、2017年に映画コメンテーターやタレントとして活躍しているLiLiCoさんと結婚しています。
LiLiCoさんは、月曜レギュラーを務めている情報エンターテインメント番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で流れた純烈のVTRに映る小田井涼平さんを見て、運命的なものを感じたそうです。
しかし、LiLiCoさんが司会をしている番組で初めて会った際、2人はあまり話さなかったといいます。
最初にアクションを起こしたのはLiLiCoさんのほうでした。番組のスタッフづてに、電話番号を小田井涼平さんに手渡したのです。
小田井涼平さんはスタッフから手渡された電話番号に連絡し、LiLiCoさんとデートすることになりました。
すると、互いに惹かれていき、二度目のデートで2人は結婚を意識するように。2017年に婚姻届けを提出し、2018年4月に結婚を発表しました。
2人は2019年7月に、LiLiCoさんの生まれ故郷であるスウェーデンの首都・ストックホルムで結婚式を挙げています。
小田井涼平 LiLiCoに『逆サプライズ』を仕掛ける
※写真はイメージ
前述のとおり、2018年に念願の紅白に出場した純烈。
LiLiCoさんは同年11月20日に更新したブログで、紅白出場をお祝いするため、小田井涼平さんにサプライズを仕掛けたことを報告しました。
久しぶりに家に帰ってくる小田井涼平さんに直接お祝いの言葉をいいたかったというLiLiCoさんですが、あいにくその日は仕事。
そのため、玄関に「紅白おめでとう」と書かれた横断幕を飾ってお祝いしたといいます。
その後、仕事を終えたLiLiCoさんが家に帰宅すると…。
なんと、横断幕が「Happy Birthday LiLiCo 誕生日おめでとう」と書かれたものに差し替えられていたのです!
さらに、誕生日プレゼントも置いてあったそうで、袋の中には骨の飾りが付いたパンプスが。
小田井涼平さんからの『逆サプライズ』に対し、LiLiCoさんはこのようにつづっています。
小田井涼平さんからの逆サプライズは大成功でした。
このエピソードから、2人の夫婦仲がとてもいいことがうかがえますね。
小田井涼平の現在・これからは
現在、小田井涼平さんは純烈のメンバーとして音楽活動だけでなくバラエティ番組、雑誌の連載と活躍の幅を広げています。
2019年にリリースされた楽曲『純烈のハッピーバースデー』は、音楽番組『第61回日本レコード大賞』(TBS系)で最優秀作品賞を受賞しています。
二度目の出場となった『NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
『純烈のハッピーバースデー』MV
2020年は新曲『愛をください~Don’t you cry~』をリリースし、コンサートツアーのほか、ディナーショーも開催する予定です。
大人な魅力を兼ね備えた小田井涼平を応援しよう
※写真はイメージ
純烈の最年長メンバーとして活躍している小田井涼平さんは、歌やダンスに加えトークと笑顔でファンのハートをつかんでいます。
結婚生活のエピソードからも優しい人柄がうかがえる小田井涼平さんがかもし出す雰囲気は、どこか温かく安心感さえ与えてくれるから不思議です。
大人の魅力たっぷりの小田井涼平さんが、今後どのような活躍をしていくのかに期待しつつ、応援していきましょう。
[文・構成/grape編集部]