電車内で撮られた1枚 『見たことのない光景』に大興奮!
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
普段、何気なく目にしている電車内の広告。ニュースの見出しや商品の紹介など、車内はさまざまな情報であふれています。
饂飩無双(@gather_facts)さんは、京都を走る電車内で印象的な広告を発見。
次のようなコメントと共に、1枚の写真を公開しました。
「この手の広告は、興奮するぜ!!」
見たら興奮する広告とは、いったいどのようなものでしょうか。
投稿者さんのコメントの『真意』が分かる1枚をご覧ください!
天井から、黄金色の無数の手が…!
投稿者さんは「こういった種類の広告は興奮する」という意味ではなく、「この『手』の広告は興奮する」とコメントしていたのです!
【ネットの声】
・手が込んでる!
・手がたくさん並んでいる光景に、一瞬、身体がビクッとなった。
・千手観音様が荒ぶってるように見えます…。
・まさに、手の広告!言葉に偽りなし!
特別なラッピング車両『嵐電・観音電車』の中吊り広告
2019年6月29日~11月24日まで、京都の嵐山本線・北野線区間(通称・嵐電)では、車体の一部に千手観音菩薩像などの画像をラッピングした『嵐電・観音電車』が走ります。
投稿者さんが『手の広告』を目撃したのは、この『嵐電・観音電車』の車内でした。
同年の春に修復が完了した『仁和寺観音堂』。それを記念する特別内拝の宣伝をするため、仏像や障壁画を車内外にデザインした電車が運行されているのです。
広告には「仁和寺へ、観音様に会いに行こう」という文字が。
車内も、観音障壁画のデザインでラッピングされています。
また、千手観音菩薩と二十八部衆の像をプリントした木板で、吊皮を装飾。
そして、極めつけは投稿者さんが目撃した中吊り広告。千手観音菩薩の腕が並んだインパクトのある広告に、多くの人が目を奪われました。
車内にいるだけで寺の雰囲気を味わえそうですね!
[文・構成/grape編集部]