『リトル・マーメイド』の実写映画 アリエル役に、黒人歌手のハレ・ベイリーが抜擢
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アンデルセンの『人魚姫』が原作になっている、ディズニーのアニメ映画『リトル・マーメイド』。
日本で1991年に公開された本作品の実写映画が、2020年より製作開始される予定です。
主人公・アリエル役は?
実写化に際して主人公のアリエル役に抜擢されたのは、R&Bの姉妹デュオ『Chloe x Halle』のハレ・ベイリー。
19歳のハレ・ベイリーは、2018年のグラミー賞で新人賞にも選ばれるなど、注目の若手シンガーです。
アニメ版のアリエルは、赤い髪に白い肌、青い瞳と白人風に描かれていますが、今回キャスティングされたハレはアフリカ系の血を引くアメリカ人。
ハレは自身のTwitterアカウントに、黒い髪に褐色の肌のアリエルの画像を投稿。「dream come true…(夢は実現する)」と喜びのコメントを寄せました。
Twitter上に寄せられたファンアート
今回のキャスティングについて、中には「アリエルは黒人じゃない」など黒人女性が演じることに対し、懸念する声も上がっています。
しかし称賛する声も多く、Twitter上にはさまざまなファンアートも投稿されました。
本作品の監督を務めるロブ・マーシャルは、次のように語っています。
キュートで才能豊かなハレが演じるアリエルは、世界中の多くの人々を夢中にすることでしょう。映画の公開がいまから待ちきれませんね!
[文・構成/grape編集部]