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櫻井淳子は昼ドラにも多く出演! 『おみやさん』では渡瀬恒彦と共演

By - grape編集部  公開:  更新:

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櫻井淳子

櫻井淳子(さくらいあつこ)さんは、若い頃と変わらぬ美しさを保っている魅力的な俳優です。

ドラマや映画、舞台に出演するなど、多方面で活躍しています。

そんな櫻井淳子さんが出演した映画やドラマ、舞台、現在の活動など、さまざまな情報をご紹介します!

櫻井淳子は『最後の忠臣蔵』など舞台にも出演

前述のとおり、櫻井淳子さんはドラマや映画だけでなく、舞台にも出演しています。

2009年には池宮彰一郎(いけみやしょういちろう)さんの同名小説を舞台化した『最後の忠臣蔵』に、お槙役で出演しました。

『最後の忠臣蔵』ストーリー

大胆な歴史考証で知られる池宮彰一郎のこの作品は、通常クライマックスで描かれる「討ち入り」から物語が始まります。吉良上野介を討ち果たし主君の仇を報じた大石内蔵助を筆頭とする四十七士は、やがて見事に切腹して果てます。

しかし現代の情報化社会とは違い、討ち入りの状況や浪士たちの働きぶりを正確に伝える術がありません。また残された家族や浅野家の元家臣たちの行く末はどうなるのか。これらを憂えた大石内蔵助は、大きなひとつの決断をします。

それは・・・。

大石内蔵助の秘めた想いが、残された人々を大きく包み込んでいく

大石内蔵助に選ばれた寺坂吉右衛門は、討ち入りに参加した赤穂浪士たちの中でも一番身分の低い足軽でしたが、その忠誠心は誰よりも篤いものでした

討ち入り当日も伝令役として吉良邸の中を走り回り、その一部始終を見届けていたのです。

しかし、討ち入り直後に吉右衛門に与えられた使命は、想像を絶する過酷なものでした。

討ち入りの場からひとり姿を消した吉右衛門は、死を恐れて逃げ出した臆病者と噂されます。世間の誤解、政争の駆け引きに翻弄されながら、ただ一心に内蔵助の「想い」を果たすため旅を続ける吉右衛門。彼の献身はやがて、残された元赤穂藩士の家族たちの運命に大きな影響を与えることになるのです。

明治座 公式サイト ーより引用

櫻井淳子さんの初舞台は、2001年に上演された『サクラパパオー』。初舞台にも関わらず、ヒロインのヘレン役に抜擢されました。

ほかにも、櫻井淳子さんは2003年に『3つの情事』、2004年に『エドガーさんは行方不明』という舞台に出演しています。

櫻井淳子は昼ドラ『毒姫とわたし』で主演を務めた

櫻井淳子さんは、2011年9~10月にかけて放送されたドラマ『毒姫とわたし』(フジテレビ系)で主演を務めました。

1993年の『誘惑の夏』(フジテレビ系)、2006年の『美しい罠』(フジテレビ系)などの昼ドラでも主演を務めたことがある、櫻井淳子さん。『毒姫とわたし』は、3回目の主演となりました。

『毒姫とわたし』は、愛憎劇が展開されることが多い昼ドラとしては珍しく、『元気の出る昼ドラ』をテーマに制作されたドラマ。

櫻井淳子さんとWヒロインを演じたのは、俳優の黒川芽以(くろかわめい)さんです。

『毒姫とわたし』は、性格も年齢も違う2人の女性が友情を育みながら、人生を前向きに生きていくことを描いたヒューマンコメディーです。

『毒姫とわたし』ストーリー

小さい出版社のエース編集者・小山小麦(櫻井淳子)は、37歳、未婚、恋人なし。

それでも小麦は幸せを感じていた。仕事には生き甲斐を感じ、そして何より心が通じ合った女友達・阿部紗江子(一青 妙)と共同でマンションまで購入。「仕事とトモダチがいればそれで十分。男なんていらない」まさに、現代社会を生きる等身大の女性だ。

ところが、そんな中、会社に倒産の危機が。さらには一緒に住む親友・紗江子が小麦の元恋人・佐伯 樹(神尾 佑)と結婚!!マンションには小麦ひとりが残され、目指していた 「幸せ」はどんどん遠ざかっていくことに……。

それでも小麦は負けない。3年前、恋人・佐伯に振られひとり泣いていた時に偶然、出会った車椅子の女に言われた一言が小麦を突き動かしたのだった。

“あんたは自分がかわいそうで泣いてる自己満の性格ブスや。一生泣いて過ごしたらええ”

泣いて過ごしたりするもんですか!その思いが小麦を少しだけ強くした。まさか、その言葉を放った車椅子の毒姫・桜井美姫(黒川芽以)(24)と再会するとは夢にも思わず……。

作家デビューを目指す美姫とひょんなことから仕事を組むことになる小麦。

が、二人は事あるごとにぶつかりあう。価値観の違う美姫の暴君ぶりに振り回される小麦だったが、次第に美姫の強さの裏側にある“そう生きてこざるをえなかった”脆さに気付く。

五体満足な自分は、美姫に胸を張って「頑張れ」と言えるだろうか。

そして自分も「頑張ってる」と言えるだろうか……。

東海テレビ公式サイト ーより引用

櫻井淳子は事務所『Is.Field』に所属 多方面で活躍中

櫻井淳子さんはデビューしてから2018年まで、芸能事務所『芸映』に所属していました。

1991年にドラマ『葡萄が目にしみる』(フジテレビ系)でドラマデビュー。1998年から放送されたドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)シリーズで好演し、知名度が上がりました。

櫻井淳子さんは『ショムニ』以外にも、シリーズもののドラマへの出演が多く、2003~2012年まで『特命係長只野仁』シリーズ(テレビ朝日系)に約10年間出演。

さらに、2002~2014年まで『おみやさん』シリーズ(テレビ朝日系)に約13年間出演しました。

櫻井淳子さんは数多くの映画にも出演しており、映画デビューは1992年公開の『ミンボーの女』。2006年公開の映画『旅の贈りもの 0:00発』では、主役を演じています。

櫻井淳子さんは若い頃はアイドル的な人気もあり、写真集を多く発売。1994年に『South Bound』、1995年には『’Cause falling in Love』、2001年には『Blanc(ブラン)』を発売しています。

また、CMにも出演しており、ハウス食品『オーザック』でCMに初出演。以降、ハウス食品『スープスパゲッティ』、日清食品『JAPON』など数多くのCMに出演しています。

そんな櫻井淳子さんは、2018年に所属していた『芸映』から『Is.Field』へ移籍しました。

『Is.Field』は芸能プロダクションですが、数多くの映像作品の制作、イベントのプロデュースを担当している会社です。

『Is.Field』に移籍した後も、櫻井淳子さんはドラマや映画に出演し、俳優として活躍。

『Is.Field』が制作、配給を行っている2019年9月公開の映画『みとりし』にも出演しています。

映画『みとりし』特報

櫻井淳子は俳優・渡瀬恒彦と『おみやさん』で共演していた

櫻井淳子さんは、『おみやさん』シリーズで俳優の渡瀬恒彦(わたせつねひこ)さんと共演していました。

『おみやさん』は2002年に放送がスタートし、第8シーズンまで続いた人気シリーズ。

櫻井淳子さんは、2014年の新春スペシャルにも出演。足掛け13年出演し、櫻井淳子さんがもっとも長期にわたって出演したドラマシリーズになりました。

『おみやさん』は、渡瀬恒彦さん演じる鳥居勘三郎が、現在起こった事件からつながる迷宮入りした事件を解決していく刑事ドラマ。櫻井淳子さんは、鳥居勘三郎の部下である七尾洋子役を演じています。

2016年に渡瀬恒彦さんが亡くなった際、長年共演していた櫻井淳子さんはお悔やみのコメントを出しました。

櫻井淳子の現在・これから

櫻井淳子さんは、インスタグラムとツイッターのアカウントは持っていません。

公式サイトを見ると、2019年に映画1本、ドラマ3本に出演しており、俳優として現在も精力的に活動しています。

2019年公開の映画『未来のあたし』では、主演を務めました。

『未来のあたし』予告編

現在も若い頃と変わらない美しさを保っている、櫻井淳子さん。今後も素晴らしい演技で、多くの人たちを魅了してくれることが期待されています。

櫻井淳子 プロフィール

生年月日:1973年1月5日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:162cm
所属事務所:Is.Field

18歳の時にドラマ『葡萄が目にしみる』(フジテレビ系)で俳優デビュー。以降、映画、ドラマ、舞台、CMに出演するなど大活躍。『ショムニ』(フジテレビ系)、『おみやさん』(テレビ朝日系)、『特命係長只野仁』(テレビ朝日系)など数々のヒットドラマシリーズに出演。現在もドラマ、映画など幅広いジャンルで活躍中。私生活では結婚し、一女をもうけている。


[文・構成/grape編集部]

出典
明治座 公式サイト東海テレビ公式サイト映画「みとりし」特報未来のあたし 豊島圭介ショートフィルム映画祭 ユーロスペース予告編Is.Field

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