一週間だけ愛猫の体を借りて天国から戻ってきた女性 しかし、真実を知り涙腺崩壊
公開: 更新:


店員「ちょっとちょっと」 3児を連れて歩く女性に「見てらんないんだよ」「東京の人は冷たい」とよく言うけれど、それは都市伝説かもしれない。子連れの女性が、それぞれ別の日に受けた、見知らぬ人からの優しさや気遣いに感動!

男の子にゆっくり近づく長髪の女性 母に電話したわけに「そっちかい」「笑った」ホラー映画で定番なのが、「背後から得体の知れない『何か』がゆっくりと近付いてくる」というシーン。背後から何かおぞましい気配を感じたが最後。恐怖心から、振り返ることもままならないでしょう。漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんは、Xで『居る!居る!』と題した創作漫画を公開しました。
漫画家の福地翼(@fukuchi_tsubasa)さんが描いた創作漫画に反響が上がっています。
パートナーの女性を亡くし、落ち込む男性。あふれ出る涙は、男性の膝の上に座る愛猫の額にポツポツと落ちていきます。
すると、どこからか亡くなったはずのパートナーの声が聞こえてきて…。
「1週間だけ愛猫の体を借りて戻ってきた」というパートナー。
男性は、愛猫と一緒に寝たり、遊んだり、1週間という時間を思う存分楽しく過ごしました。
そして、最後に気が付くのです。本当はパートナーではなく、悲しむ男性を見た愛猫が、パートナーのふりをしていたということに…。
そのまま愛猫は天へと旅立ってしまいました。
きっと愛猫は最後の1週間、パートナーのふりをしながらも男性と一緒に思い残すことなく遊ぶことができたでしょう。
投稿には多くの人から「外出先なのに泣いてしまった」などのコメントが寄せられていました。
・もう涙が止まらなくなってしまいました…。
・なんていい話なんだ。自分の飼い猫に重ね合わせて読みました。
・大切なものを2つも失うなんて悲しすぎる。
最後に、福地さんは猫を飼う人へ「こんな奇跡は基本起こりません。愛猫との毎日をこれからも大切に過ごしてください」とコメントをしています。
きっと、愛猫は天国で男性のパートナーに、最後の1週間の出来事を伝えていることでしょうね。
[文・構成/grape編集部]