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最愛の夫を失った平野レミ「心の支えがない」 黒柳徹子の『返答』が、名言すぎる

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年8月12日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、料理愛好家の平野レミさんがゲスト出演しました。

平野さんは、2019年10月に、夫でイラストレーターの和田誠さんを亡くしています。

故・和田誠さんへの想いがあふれる平野レミ

番組のMCを務める黒柳徹子さんと、夫婦ともに旧知の仲だという平野さん。番組の冒頭から、夫の逝去について「どんだけ泣いても泉のように涙がわき出てくる」と、涙目で語り始めます。

平野さんは夫がこの世を去ってからもなお、ずっと毎朝2人分のお茶をいれたり、和田さんの著作を読み返したりしているそうです。

さらに、和田さんに会いたくなった時は、夫が使っていた帽子の匂いをかぐことで、気持ちを落ち着かせているエピソードを明かしました。

和田さんに帽子被らせて、天国行っちゃったの。もう1つ(帽子)はもったいないから持っててね。

ビニール袋に入れて、空気全部抜いてね、こうきゅーっと抜いて。それでずっととってて。

和田さんに会いたくなるとね、ちょっとビニール袋開けて、「スーッ」ってやる(匂いをかぐ)の。

「あっ、お父さんだ」「和田さんだ」「もったいないもったいない」っていって、またギューッとやってキュッとしまって。

そうやってね、和田さんに会うんですよ、たまに。

徹子の部屋 ーより引用

番組で、和田さんの映像が流れると、平野さんは「会いたいなぁ…」と涙声でつぶやきます。その様子を、黒柳さんは見守るように見つめていました。

平野レミの「心の支えがない」という相談に、黒柳徹子は…

2020年現在の自分を『第3の人生』に来たととらえているという平野さん。その理由について、こう語りました。

独身が『第1』、結婚が『第2』、『第3』が独身!

また独身になっちゃった。心の支えがね。心の支えがなんかふっと考えると誰もいなくて。

息子じゃ支えになんないし、ましてや孫は支えになんないし、お父さんやお母さんもいなくなっちゃって。

徹子の部屋 ーより引用

平野さんは夫の逝去により、心の支えを失ったように感じているそうです。「黒柳さんはどうしてます?心の支え」と平野さんが質問すると、黒柳さんは…。

仕方がないわね。でも、あなたさ、愛してもらったでしょ。和田さんに。

だからそれがあれば、一生涯、和田さんに愛してもらったっていうつもりで、生きていけばいいじゃない。

徹子の部屋 ーより引用

黒柳さんは「愛し、愛されたことを胸に抱いていけば大丈夫」とキッパリ。その言葉に、平野さんは表情を明るくして「いい、それってすごくいい」と喜び、うなずいていました。

【ネットの声】

・平野さんの想いがあふれるほど伝わってきて、泣いてしまった。

・さすが黒柳さん。つらそうな平野さんに対する、思いやりのあるアドバイスにグッときた。

・人を愛することって素敵だなと思わされた。こんな風に誰かと想い合いたいな。

家族や友人など、近しい人を失う悲しみやつらさは、到底言葉で表せるものではありません。

最愛の人を亡くした平野さんは、いいようのない想いを胸に抱きながら日々を過ごしているのでしょう。

黒柳さんが送った「一生涯愛してもらったことを胸に生きていけばいい」という言葉は、平野さんのこれからの人生を優しく支える、1つの教えになったに違いありませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
徹子の部屋

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