生放送中にトラブル発生 井ノ原のフォローに「最高すぎる」「これぞプロ」
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grape [グレイプ] entertainment
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2020年8月22~23日に放送されたチャリティ番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)。
同年のメインパーソナリティは、アイドルグループ『V6』の井ノ原快彦さんや『NEWS』の増田貴久さん、『Kis-My-Ft2』の北山宏光さん、『ジャニーズWEST』の重岡大毅さん、『King & Prince』の岸優太さんという、異なるジャニーズグループから選出された5人です。
23日の生放送中に起きたトラブルに対する、メインパーソナリティたちの行動が話題になっています。
マイクのトラブルで歌えなくなった重岡大毅に…
番組では、メインパーソナリティが一人ひとりソロで、夏の定番ソングを歌うという企画『おうちでサマー!テッパン夏ソングメドレー』を披露。
メインパーソナリティの1人である、重岡さんが、ロックバンド『プリンセス プリンセス』の人気曲『世界でいちばん熱い夏』を歌っていた時のことです。
重岡さんが持っているマイクの音が切れてしまい、歌声が途切れるというトラブルが発生しました。
すると、横にいた増田さんがすぐさま自分のマイクを手渡し、重岡さんは無事に歌い切ることに成功。
マイクを差し出そうとしたのは、増田さんだけではありません。テレビ画面には、同じように重岡さんの元に駆け寄る、北山さんや岸さんの姿も映し出されていたのです。
また、重岡さんの次に歌唱予定だった井ノ原さんは、マイクを差し出そうとして踏みとどまり、周囲のメンバーの動きを即座に把握。その場を動かず、様子を見ていました。
重岡さんが歌い終わると、次にソロとして自分が歌うのが歌手・あいみょんさんの楽曲だったため、井ノ原さんは「いのみょんです、よろしく!」と笑いを交えてコメントしたといいます。
【ネットの声】
・全員でトラブルのフォローに回った姿が、ほほ笑ましくてグッときた。
・パッとマイクを差し出した増田さんはさすが。ほかのメンバーも駆け寄っていて、優しいなと思った。
・トラブルに対して、一切顔に出さずニコニコと対処する井ノ原さんはすごい。
・後先考えずに動かず、あえて動かないという判断をした井ノ原さんが、キャプテンそのものだった。
その後、トラブルによる不穏な場の空気を和ませた井ノ原さんに対し、重岡さんは「愛してる、キャプテン!」と声をかけていました。
予想外なトラブルが発生した時に、とっさに最適な対応をできる人は、そう多くないでしょう。
周囲の状況を把握し、思いやりをもって行動する5人のチームワークに、多くの人が心をつかまれたようです。
[文・構成/grape編集部]