近藤真彦の不倫報道に、和田アキ子が『ひと言』 その内容に、共感の声
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2020年11月17日に、歌手の近藤真彦さんが無期限で芸能活動を自粛することを発表しました。
所属事務所は、一部の週刊誌が報じた近藤さんの不倫報道を受けて「自覚と責任に欠ける行動だった」とコメント。芸能活動の自粛は近藤さん自らがいい出したことだと説明しています。
和田アキ子「今出すのは違う」
同月21日に放送された、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、近藤さんにまつわる一連の報道が話題に。
歌手の和田アキ子さんは、近藤さんの件について「自分はご意見番とかじゃない」「私からいうとしたら1つだけ」と前置きした上で、次のような考えを明かしました。
メディアが連日のように近藤さんの話題を報道する中で、元交際相手である歌手の中森明菜さんのことまで取り上げていることに疑問を抱いたという和田さん。
中森さんと、自らもかつて親交があったことを明かし、次のように想いを述べました。
和田さんは「今回の件で中森さんのことも話題にするのは違うから、放っといてほしい」と呼びかけます。
最後に、近藤さんについては「やっぱり大人としてちゃんとした行動を取らないと、みんなに迷惑がかかるということです」と締めくくりました。
【ネットの声】
・ごもっとも!いつまでも過去の話をするのは、相手に失礼だと思う。
・同感。和田さんがすごくいい指摘をしてくれた。
・今回のことに限らず、芸能人に何かあるたび、過去のことを掘り返すのはやめてほしい…。
特定の芸能人が起こした不祥事について、昨今は本人だけでなく、周囲の関係者のコメントを取り上げたり、過去の出来事を報じて憶測したりする傾向にあります。
SNSの普及にともない、情報の伝達はいっそう速くなり、状況を多角的にとらえやすくなったのも一因でしょう。
メディアとして報じる際の姿勢やマナーを、改めて見直す時なのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]