散歩中に突然、飼い主が倒れた! それを見た愛犬がとった驚きの行動とは? By - grape編集部 公開:2021-03-29 更新:2021-03-29 ペット動画犬 Share Post LINE はてな コメント 出典:@CTVNews 散歩中に倒れた飼い主を見た犬が取った行動に、驚きの声が上がっています。 カナダ・オタワに住むヘイリー・ムーアさんは、愛犬のクローバーを連れて散歩をしていました。 すると彼女は突然、発作を起こして道路わきに倒れてしまったのです。 倒れたまま動かない飼い主を見た犬は? ヘイリーさんは倒れてすぐに意識を失ってしまいました。 クローバーがそんな彼女のそばで心配そうにしていた時、1台の車がすぐ横を通り過ぎます。 しかし、運転者は倒れているヘイリーさんに気付かずに行ってしまいました。 それを見ていたクローバーは、ある行動に出ます。 クローバーはヘイリーさんの手からリードをはずして自由に動けるようになった後、次にやってきた車の前に立って行く手をふさいだのです。 2台目の車を運転していたドライデン・オートウェイさんはクローバーに道を遮られて停車。倒れているヘイリーさんに気付きます。 車を降りて彼女に近付き、意識がないことが分かると、近所の人に助けを求めて救急車を呼びました。 This family dog saved her owner after she had a seizure by stopping traffic in an Ottawa neighbourhood.Clover, a Maremma mix dog, is being praised by her family and is considered as a hero for her good behaviour. Read more: https://t.co/XwJsjhuR7D pic.twitter.com/W2edyeXyQ5— CTV News (@CTVNews) March 20, 2021 海外メディア『CTV News』によると、まもなく救急車が到着し、ヘイリーさんは車内で意識を取り戻しました。 ドライデンさんいわく、クローバーは動揺していて、ヘイリーさんの様子を見ているドライデンさんから少し離れたところで吠え続けていたのだそう。 それはまるで、「彼女を助けて!」といっているようだったといいます。 ヘイリーさんが倒れた後、「助けを呼ばなくては」と思ったクローバーは1台目の車が通りすぎるのを見て、「次に来た車を絶対に止める」と決めたのでしょう。 このニュースを報じたFacebookの投稿にはクローバーへの称賛の声が寄せられています。 幸いヘイリーさんは問題なかったとのこと。発作の原因は分かっていませんが、彼女は「もしまた同じことが起きても、クローバーがいてくれると分かっているので10倍安心しています」と語っています。 クローバーはまだ1歳半なのだそう。機転の利いた行動で飼い主を救った愛犬のお手柄でしたね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @CTVNews/CTV News Share Post LINE はてな コメント
散歩中に倒れた飼い主を見た犬が取った行動に、驚きの声が上がっています。
カナダ・オタワに住むヘイリー・ムーアさんは、愛犬のクローバーを連れて散歩をしていました。
すると彼女は突然、発作を起こして道路わきに倒れてしまったのです。
倒れたまま動かない飼い主を見た犬は?
ヘイリーさんは倒れてすぐに意識を失ってしまいました。
クローバーがそんな彼女のそばで心配そうにしていた時、1台の車がすぐ横を通り過ぎます。
しかし、運転者は倒れているヘイリーさんに気付かずに行ってしまいました。
それを見ていたクローバーは、ある行動に出ます。
クローバーはヘイリーさんの手からリードをはずして自由に動けるようになった後、次にやってきた車の前に立って行く手をふさいだのです。
2台目の車を運転していたドライデン・オートウェイさんはクローバーに道を遮られて停車。倒れているヘイリーさんに気付きます。
車を降りて彼女に近付き、意識がないことが分かると、近所の人に助けを求めて救急車を呼びました。
海外メディア『CTV News』によると、まもなく救急車が到着し、ヘイリーさんは車内で意識を取り戻しました。
ドライデンさんいわく、クローバーは動揺していて、ヘイリーさんの様子を見ているドライデンさんから少し離れたところで吠え続けていたのだそう。
それはまるで、「彼女を助けて!」といっているようだったといいます。
ヘイリーさんが倒れた後、「助けを呼ばなくては」と思ったクローバーは1台目の車が通りすぎるのを見て、「次に来た車を絶対に止める」と決めたのでしょう。
このニュースを報じたFacebookの投稿にはクローバーへの称賛の声が寄せられています。
幸いヘイリーさんは問題なかったとのこと。発作の原因は分かっていませんが、彼女は「もしまた同じことが起きても、クローバーがいてくれると分かっているので10倍安心しています」と語っています。
クローバーはまだ1歳半なのだそう。機転の利いた行動で飼い主を救った愛犬のお手柄でしたね。
[文・構成/grape編集部]