「私はアンタたちの友達じゃねぇーんだよ!」 母から子どもへのメッセージが過激だけど…

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:YouTube

アメリカの南カリフォルニアに住むクリスティーナさんは、3人の子を持つ母です。

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出典:YouTube

ある日、クリスティーナさんの3人のお子さんは、それぞれ別の理由でお母さん(クリスティーナさん)に怒っていたそうです。

それに対し、クリスティーナさんは回答とも言うべき、動画を公開しました。

以下、内容を翻訳したものです。

「今、私の子どもは3人とも、私に怒ってるの。
それぞれが全く別の、関係のない理由でね。
3人全員が怒っているのよ」

「でも、それがどうしたって言うの!」

「知ったこっちゃないわ。
私は彼らの親であって、友達じゃないのよ。
子どもたちは、私が親の役割を全うしているからこそ、怒っているのよ」

「親として、私がすべき最も大切なことは、子どもたちを愛すること」

「愛するということは、子どもたちを『いつもハッピーにさせる』ということでもないし、『何でも思い通りにしてあげる』という意味でもない」

「愛するってことは、子どもたちを健康で立派な人間に育てるということ。
それが子どもを愛するということなのよ!」

「子どもたちが大人になるまでは、私は彼らの友達じゃないの。
私たちは同じレベルじゃない。
私は子どもたちの上に立っているの」

「子どもたちの私に対する意見なんて、彼らの健康に比べたら、ちっぽけなものよ。
私の仕事は子どもに好かれることじゃない。
子どもたちが私のことを好きじゃないとしても、どうってことないわ」

「正直なところ、子どもたちが、どんな時でも『ママが大好き』って思っているとしたら、多分、親としての役目を果たせていないわ」

「だから世のパパやママに聞いてほしいの。
子どもを育てるってスゴく大変よね。
分かるわ」

「厳しくしようとして、子どもがそれに反発した時…
『言うことを聞いてあげようか』と思うわよね。
でも、ダメ!
絶対にダメ!!
踏ん張って!!!」

「『子どもは私の親友よ』なんて言う人…
まあ可愛いけど、それっておかしくない!?
30代とか40代の大人が8歳の子どもと親友??
どう考えてもヘンでしょ!」

「臆病になって、子どもに『いつも好かれなければ』なんて思っちゃダメ。
親としての役目を果たすのよ。
友達は自分と同じぐらいの年齢の人を見付ければいいの」

「ここで嬉しいお知らせよ。
あなたが今、親として正しい振る舞いをして、その結果、子どもから好かれていないとしても、それは絶望じゃない。
一生は続かないから」

「本当の絶望って何か分かる?
子どもたちが『精神年齢は子どものままで、妙な権力を握った大人』に育ってしまって、いずれ世間がその相手をしないといけなくなることよ。
それが絶望」

「子どもたちが、あなたを好きじゃないなんてこと、絶対に一生続かないわ」

「それと、もう1つ良いお知らせがあるの。
今、スーパーで絶対に1つはアイスクリームがセールになっているわよ。
スグに買いに行きなさい!」

YouTube ーより引用

とても乱暴な物言いではありますが、親であることの責任を正面から受け止めている人間の言葉のように感じます。

子どもを健康で立派な人間に育てることに比べたら、嫌われることなんて取るに足らないこと

胸に突き刺さるメッセージです。

「子どもを愛するということは、どういうことなのか」を考えさせられる素晴らしい動画ですね。

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