ぴったりサイズの紙袋がないなら? サイズを変える裏技に「一生使える技だ」
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※写真はイメージ
インフルエンサー
まろん
ちょっとした工夫で毎日がもっと楽しくなるような『30秒で暮らしトキめくライフハック』を紹介している。
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ホールケーキやお菓子の箱は、傾けずに運びたいもの。
紙の手提げ袋に入れたくても、ちょうどよいサイズのものが見つかるとは限りません。
そのような時は、手元にある紙袋のマチを調整するのがおすすめです。
自宅にあるものだけを使ってできる箱用紙袋の作り方を、生活に役立つアイディアを発信しているまろん(maronmaron1982)さんのInstagramから紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
紙袋を折って貼るだけでぴったりサイズに!
用意するのは、入れる箱に対してやや余裕のあるサイズ感の手提げ袋です。
袋の中心に箱を置き、箱の幅に合わせて袋に折り目を付けてください。
箱をいったん避けておき、さらにしっかりと折り目を付けます。
袋を裏返し、先ほどと同じ折り目で再度折りましょう。
袋の内側に手を入れ、先ほど付けた折り目に沿って袋を広げて、底部分を作ります。
袋が広がったら、外側から底をテープで固定すれば完成です。
箱を入れると、ぴったりフィットしているのが分かります。
持ち上げた時にも安定感があるので、箱を傾けずに持ち運べるでしょう。
失敗しないための2つのポイント
まろんさんは投稿内で、失敗を避けるためのポイントとして以下の2点を挙げています。
1つ目は紙袋の選び方です。袋のサイズに余裕がないと、精一杯マチを広げても箱を収められません。
『袋の外周が、箱の外周よりも大きいもの』を選びましょう。
ただし大きすぎても箱を入れにくいので、ほどよいサイズ感のものを選んでください。
2つ目は底部分の固定についてです。重量のある箱を入れると、固定したテープが外れて袋が破れてしまう可能性があります。粘着力のある太めのテープで、しっかりと留めておくのがおすすめです。
ケーキやお菓子の箱の大きさはさまざまで、その都度ぴったりなサイズの手下げ袋を用意するのは大変です。まろんさんのアイディアを参考に、箱の大きさに合わせて家にある袋を調整して対処してみてください。
[文・構成/grape編集部]