靴下を長持ちさせる方法 企業が教えるコツに「勉強になる」
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- 出典
- 無印良品






お気に入りの靴下に毛玉ができたり、すぐ穴が開いてしまったりした経験はありませんか。実は、日常の何気ない行動が、靴下を傷める原因になっているかもしれません。
株式会社良品計画が運営する『無印良品』のウェブサイトでは、『靴下を長持ちさせるコツ』を7つ紹介しています。
肌着と同じく直接肌に触れるものだからこそ、快適に履き続けられるようにしましょう。
靴下を長持ちさせるコツ7選
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靴下のトラブルは「消耗品だから仕方がないもの」と思われがちですが、少しの工夫でダメージを抑えることが可能です。
1.サイズ選びは少し大きめを選ぶ
ジャストサイズの靴下を使っていると、生地が常に伸びた状態になり、摩擦による劣化が早まります。靴下のサイズで迷った時は、少し大きめを選ぶのがポイントです。
2.足に合った靴を履く
靴が大きすぎたり逆にピッタリすぎたりすると、歩くたびに靴下が擦れ、劣化が早くなってしまいます。
靴の中で余計な摩擦が起こらないよう、自分の足に合ったサイズの靴を選ぶことが大切です。
3.靴の種類にも注意する
靴の内側がザラザラしているものを履くと靴下との摩擦が増え、毛玉や破れの原因になります。特に大切な靴下を履く時は、内側が滑らかな素材の靴を選ぶといいでしょう。
4.収納場所は直射日光を避ける
意外と見落としがちなのが、靴下の収納場所です。紫外線や蛍光灯の光が当たると、生地が劣化しやすくなります。
靴下は、太陽光や蛍光灯が直接当たらない場所に収納するのが理想です。洗濯後に干す時も直射日光は避け、風通しのいい日陰で乾かしましょう。
5.洗濯はネットに入れる
靴下は思っている以上に繊細です。靴下を洗う時は洗濯ネットに入れましょう。さらに、柔軟剤を使うと効果的です。
6.毛玉は丁寧に除去する
靴下に毛玉ができてしまった場合は、毛玉取り器やはさみを使って優しく取りましょう。
指で引っ張って取ると繊維が引き出されてしまい、新たな毛玉ができる原因になるので注意が必要です。
7.足の爪を整える
足の爪が伸びていると、靴下に穴が開きやすくなります。靴下を長持ちさせるためには、爪を短く整えることも大切です。
ちょっとした習慣を見直すだけで、靴下の寿命はグッと延びます。毎日使うものだからこそ、大切に長く履き続けましょう。
[文・構成/grape編集部]