玄関掃除で水をまいていたら? 気付きにくいリスクに「ずっとやってた」
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整理のプロがやってる玄関収納とは? 内容に「助かる」「真似したい」靴箱は汚れや臭いが気になるものです。しかし、いちいち靴をどかして掃除するのが面倒で、清潔さを保つのはなかなか難しいですよね。本記事では、誰でも手軽に取り入れられる玄関収納の工夫を3つ紹介します。

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玄関タイルに、水をまいて掃除をしていませんか。水で洗い流すとスッキリするイメージがあるかもしれませんが、実は好ましくない方法なのだそうです。
本記事では、ゆー(yuuu_kurashi_uma)さんがInstagramで紹介する『NGな掃除方法7選』から、『水まき掃除がNGの理由』を解説します。
玄関タイルをきれいに保つために、早速見ていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『シロアリ』被害の可能性あり!
玄関タイルにたっぷり水をまいてしまうと、タイルの目地や段差部分の木材に水が染み込んでしまうことがあります。
湿った状態が続くと、シロアリが寄ってきたり、木材が傷んでしまったりする可能性があるので注意が必要です。
汚れはブラシなどを使って、優しくこすり落としましょう。
まだある!掃除のNG行動
ゆーさんは、このほかにも見落としがちな『掃除のNG行動』を紹介しています。
本記事では、4つの場所をピックアップして解説しますよ。
洗面台のボウル
1つ目は、『洗面台のボウル』です。水あかをしっかり落としたくて、メラミンスポンジでゴシゴシこすっている人もいるかもしれません。
しかし、メラミンスポンジは研磨力が強く、洗面ボウルの表面加工を削り落としてしまう可能性があります。
細かい傷が付くと、艶が失われたり黒ずみの原因になったりすることもあるので、柔らかいスポンジで洗いましょう。
トイレの便座
2つ目は、『トイレの便座』です。つい手近にあるトイレットペーパーで乾拭きをしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、プラスチック製の便座を乾いた紙でこすると、傷が付いてしまいます。
水にぬらしてから拭くか、掃除用のウェットシートを使って汚れを落としましょう。
トイレの床
3つ目は、『トイレの床』です。掃除機をかける時、ついでにトイレの床まで掃除をしていませんか。
飛び散った尿や床に付いた皮脂の上にホコリなどが重なると、雑菌が増えやすい環境になってしまいます。
そのようなトイレの床を掃除機で吸った後、ほかの場所にも使ってしまうと、汚れや雑菌を部屋中に広げてしまう可能性があるので注意が必要です。
トイレの床は、使い捨ての掃除シートをフローリングワイパーに取り付けて、掃除をしましょう。
浴室
4つ目は、『浴室』です。掃除の時に水を使っている人もいるかもしれません。
せっけんカスや皮脂などの汚れを柔らかくするために、お湯を使いましょう。
ついやってしまいがちなNG行動を見て、Instagramには次のようなコメントが寄せられました。
・ぎゃー!気を付けます!
・柔らかいスポンジならOKなのですね!
・ほとんどやってしまっていた…。
間違った方法で掃除をすると、住まいを傷めたり、思わぬ健康リスクを招いたりすることもあります。安心して暮らすためにも、正しい掃除方法を心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]