暖房費を抑えたいなら併用を! 企業の解説に「絶対使う」「有益情報」
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エアコンの設定温度で揉めない! 体感温度の整え方に「目からウロコ」「納得」快適に感じる温度は個人差があります。そのため、同じ空間で過ごす時に起こるのが『エアコンの設定温度問題』です。暑がりな人も寒がりな人も心地よく過ごすためには、『体感温度』を意識した工夫がポイントになります。

暖房の効きが悪い原因は… 企業の指摘に「盲点だった」「今すぐ見直す」エアコンの暖房効率を高めるために、こまめなフィルター掃除を心がけている人も多いかもしれません。しかし、意外に見落とされがちなのが『室外機』です。室外機への対策も取り入れて、暖房効率を高めましょう。






空気を循環させたい時に役立つ『サーキュレーター』。
効率的に室内の温度を下げるために、冷房と併用している人は多いのではないでしょうか。
サーキュレーターは夏に活躍するアイテムだと思われがちですが、実はさまざまな使い道があるそうです。
アイリスオーヤマ(irisohyama_official)の公式TikTokから、サーキュレーターの活用術を紹介します。
※動画が自動で再生されます。
サーキュレーターは一年中大活躍のアイテム
アイリスオーヤマによると、サーキュレーターは、効率的に部屋を冷やす以外にも、多方面で活躍するアイテムなのだそうです。
暖房と併用する
サーキュレーターを冬場に使うと、「寒くなりそう」と感じる人もいるかもしれません。
しかしサーキュレーターは空気を循環させるアイテムなので、冷房だけではなく暖房との併用も可能です。
暖かい空気は軽くて天井に停滞しやすいため、「部屋がなかなか暖まらない」「足元が冷える」と感じやすいもの。
サーキュレーターで空気を循環させれば室内の温度差がなくなり、部屋全体を効率的に温められます。
暖房と併用する際は、サーキュレーターをエアコンの対角線上に置くのがコツです。
エアコンから出てくる暖かい風に向かって、サーキュレーターの風を当てることで、空気を循環させやすくなります。
部屋のレイアウト上、対角線上に置けない場合は、サーキュレーターを真上に向けて風を送ると、上下の空気をうまく循環させてみてください。
このように室内の空気を循環させて部屋の温度差をなくせば、暖房の設定温度を上げすぎなくても部屋全体が暖まり、電気代の節約にもつながるでしょう。
洗濯物の乾燥に使う
洗濯物を部屋干しする際、洗濯物がなかなか乾かない上に、嫌なニオイが発生して困ったことはありませんか。
部屋干しした洗濯物を早く乾かしたい時にも、サーキュレーターが活躍します。
コツは、洗濯物全体に風が当たるようにサーキュレーターを設置すること。
洗濯物の下や近くに設置するのがおすすめですが、洗濯物の量が多い場合は、少し離れたところから風を当てる工夫をしましょう。
サーキュレーターを活用して日々の生活を快適に
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サーキュレーターは幅広く使える便利アイテムです。
小型なデザインのものが多いので、手軽に家の中で持ち運びができ、あらゆる場所で重宝するでしょう。
「夏しかサーキュレーターを使ったことがない」という人は、暖房稼働時や部屋干しの時にも使ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]