エアコンの掃除、自分でしてはいけないのはなぜ? 納得の理由に「そんなリスクが」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
- 出典
- おそうじ本舗公式
エアコンを快適に使用するためには、定期的な内部の掃除が必要です。
インターネット上ではエアコンを掃除する方法が紹介されていますが、自分で掃除をするのは避けたほうが無難とされています。
本記事では、おそうじ本舗の公式サイトに紹介されている、自分でエアコンを掃除しないほうがよい理由について見ていきましょう。
掃除機能付きのエアコンでも内部の掃除が必要
壁の高い位置にあるエアコンの掃除は面倒なもの。「掃除機能を使っていれば掃除は必要ない」と考えている人もいるのではないでしょうか。
しかしエアコンに付いている掃除機能できれいにできるのは、フィルターのみである場合がほとんど。フィルター以外の部分は汚れたままの状態です。
そのため掃除機能が付いている機種のエアコンであっても、内部の掃除を定期的におこないましょう。
自分でエアコンを掃除するのはNGな理由
近年においては、さまざまなライフハックがインターネットを通じてシェアされるようになりました。エアコンの掃除方法についても、『自宅でできる掃除術』として紹介されることが増えています。
しかし精密機械であるエアコン内部の掃除は、自分でおこなわずに専門業者に依頼しましょう。その理由は以下の通りです。
1.エアコンを分解する必要があるため
内部を掃除するためには各パーツを分解し、掃除が終わった後には元に戻さなければいけません。
メーカーや機種によって、エアコンの各部品の取り付け方法が異なる上に、分解や取り付けなどの作業を素人が完璧にこなすのはとても難しいものです。
特に掃除機能が付いているエアコンの構造は複雑。元に戻せなくなる可能性があるため、自分で分解するのは避けましょう。
2.トラブルが起こりやすいため
素人が慣れない作業をおこなうことで、トラブルが起きてしまう可能性もあります。
また自分で掃除をしようとしたことが原因でエアコンが故障した場合、メーカー保証期間内であっても保証の対象外となり、修理費がかさんでしまうリスクも否めません。
エアコンの故障やトラブルを避けるためにも、掃除は専門業者に依頼するのが安心です。
なおエアコン内部の掃除には数時間かかるもの。掃除中はエアコンが使えなくなるので、真夏や真冬などエアコンが必要な時期は避け、冷暖房がなくても心地よく過ごせそうな季節に掃除を依頼しましょう。
[文・構成/grape編集部]