冷めたお風呂では『追い焚き』と『入れ替え』どっちがお得? リンナイに聞いてみたら…
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- 協力
- リンナイ株式会社






寒い冬、冷めたお風呂を前に「追い焚きするか、お湯を入れ替えるか」で迷ったことはありませんか。
少しでも節約したいですし、コストはやっぱり気になりますよね。
そこで当記事では、『寒い冬のお風呂は「追い焚き」と「入れ替え」のどちらが得なのか』を、給湯機器の国内シェアトップクラスを誇る、リンナイ株式会社(以下、リンナイ)に聞いてみました。
水道代まで含めて考えると『追い焚き』のほうが割安に
リンナイによると、「水道代も含めた総額では、改めてお湯を張り直すよりも『追い焚き』のほうがコストを抑えやすい」とのことです。
一方で『水道水と浴槽の水の温度が同じ』という条件で比べた場合、ガス代のみに限定して比較すると、お湯を入れ替えたほうが安くなるケースもあります。
なお、ガス給湯器はガスだけでなく電気も使用しますが、1回のお湯張りにかかる電気代は数円程度で、ガス代に比べるとごくわずかです。
ポイントは、お湯の温度がどの程度まで下がっているか
お湯がまだぬるい程度であれば、追い焚きに必要なエネルギーはそれほど大きくないため、追い焚きのほうがガス代を抑えられる傾向があります。
それに対して、浴槽のお湯が水道水と同じくらいまで冷えてしまっている場合は、ガス代だけを考慮すると、お湯を入れ替えたほうが安く済むケースもあるそうです。
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追い焚き時の衛生面での注意点と対策
追い焚きで、配管の中に残ったお湯の衛生状態が気になる人もいるでしょう。
リンナイによれば、「残ったお湯が直ちに人体に悪影響をおよぼすわけではないが、雑菌が繁殖しやすい環境であることは否定できない」とのことです。
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なお、近年のガス給湯器には、風呂配管の洗浄機能を搭載したモデルもあります。
こうした機種では、『浴槽のお湯が抜かれた』ことを給湯器が検知すると、数ℓの新しいお湯を配管内に流し、残っているお湯を排水することが可能です。
この機能によって、リンナイのガス給湯器では雑菌の発生量を約3分の1に抑えられるといいます。
基本は『追い焚き』がお得 冷え具合で『入れ替え』と使い分けを
まとめると、寒い冬のお風呂は、水道代も考慮すると基本的に『追い焚き』を上手に使うのがお得といえます。
ただし、お湯の冷え具合や時間の経過によっては、『入れ替え』と使い分けることが大切です。
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リンナイでは、「快適に入浴することを優先してほしい」としています。
同じお湯で何度も追い焚きを繰り返すのは、衛生面から見るとあまりおすすめできません。
『追い焚き』は、あくまで入浴中の温度調節や家族が続けて入る際の保温として賢く活用しましょう。
もし節約や節水を徹底したいのであれば、お風呂のお湯を無理に再利用するのではなく、洗濯や庭の水やりなどに活用するのも1つの選択肢です。
翌日に清潔で新しいお湯を張り、心身ともにリラックスできるバスタイムを過ごすのが、家計にも優しい無理のない選択といえるでしょう。
[文・構成/grape編集部]