電気毛布、身体の上と下どっちに使ってる? 寝具メーカーが教える正解は…
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- 協力
- 株式会社篠原化学






冬の寒い夜に便利な『電気毛布』ですが「電気毛布の電気代ってどれくらいなのか」「身体の上に掛けるものと、下に敷くものどちらがいいのか」と疑問を感じる人もいるでしょう。
コストはもちろん、電気毛布を使用するならより快適な睡眠に近づけたいですよね。
そこで当記事では、上級睡眠健康指導士である、株式会社篠原化学の加賀照虎さんに、電気毛布の電気代の目安や上手な使い方、睡眠の質を高めるための実践ポイントについて聞いてみました。
『電気毛布』の電気代はどのくらい?
まず、電気毛布の電気代は、1時間あたり0.1~3円ほどが目安となるそうです。
電気毛布は、暖房やオイルヒーターよりも電気代を安くおさえられるだけでなく、空気の乾燥も防げます。
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なお、電気毛布を身体の上に掛けるか下に敷くかでは、そこまで電気代に大きな違いはないのだとか。
身体の上と下のどちらがよいかは、電気代よりも『暖房効率』を上げるうえで重要となるそうです。
電気毛布は身体の上と下どちらがよいの?
電気毛布を身体の上に掛けるか、下に敷くかは『身体の上と下のどちら側から冷気が伝わってくるのか』を意識してみましょう。
フローリングに薄い敷布団やマットレスを敷いている場合は、床からの冷気が伝わりやすいため、身体の下に電気毛布を敷くのがおすすめです。
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一方、分厚いマットレスや床暖房を利用していて床からの冷えが少ない場合や、掛け布団の保温性が十分でない場合は、身体の上に掛けたほうが保温性は高まります。
寝具や家庭の環境に合わせて、快適な使い方を見つけてみてくださいね。
電気毛布の上手な使い方
布団を敷く順番や掛け方は、電気毛布を活用するうえで大切です。
「暖房効率を高めたい」と言う人は、電気毛布をより身体に近づけるため、敷きパッドの上に敷くとよいでしょう。
一方「汗かきで除湿素材の敷きパッドを使っている」「羊毛の敷きパッドの肌触りを重視している」と言う人は、暖かさはやや伝わりにくくなるものの、敷きパッドの下に敷くのも選択肢の1つです。
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掛け方については、羽毛布団を使用している場合は、羽毛布団の上に電気毛布を掛けて温める方法もあります。
電気毛布の熱で羽毛がふくらみ、本来の保温性を引き出しやすくなるそうです。
また、吸湿発熱素材の掛け布団を使っている場合は、その性能を生かすために掛け布団を身体に近い位置にし、その上に電気毛布を重ねてみましょう。
睡眠の質を高めるための実践ポイント
睡眠の質は、布団に入る前の準備でほとんど決まっているそうです。そのため、睡眠の質を高めるために次の点を意識してみましょう。
・布団に入る5分前などに、事前に布団を温めておく。
・深部体温を下げるために、就寝前に手足を温めておく。
・就寝後は体温を下げるため、電気毛布を切る。
・目覚めやすくするため、起床予定時刻の15~20分前から布団を温める。
冷えやすい人は『ハンドウォーマー』や『レッグウォーマー』を、朝の目覚めをよくしたい人は『オンタイマーつきの電気毛布』を活用するのもおすすめですよ。
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電気毛布を活用すれば、暖房やオイルヒーターよりもコストを抑えながら、睡眠の質を高め、快適な目覚めをサポートできるでしょう。
電気毛布の敷き方や掛け方は寝具や体質によって異なるため、上級睡眠健康指導士 加賀さんのアドバイスを参考に、自分に合った使い方を見つけてみてくださいね。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]