鍋しか思いつかない春菊 JAに聞いた食べ方が、意外だけどおいしそう!

By - デジタル・コンテンツ・パブリッシング  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

春菊の写真

※写真はイメージ

冬の時期においしい野菜である、春菊。

鍋料理の定番具材の1つでもありますが、鍋に入れる以外だと、どのような調理方法で食べるといいのでしょうか。

春菊の一大産地である大阪府の大阪泉州農業協同組合(以下、JA大阪泉州)に、おすすめの『春菊の食べ方』を聞いてみました。

JA大阪泉州おすすめ!春菊のおいしい食べ方

JA大阪泉州に春菊の食べ方を聞いたところ、このような回答がありました。

春菊は鍋物に使うことが多い野菜ですが、生でも食べられます。

生のままドレッシングをかけて、サラダにして食べると春菊のおいしさが楽しめます。

春菊ならではの風味を楽しみたい人は、生で食べてみましょう。

生以外の春菊の食べ方は?

春菊の風味を生かす調理方法としては、生春巻きも挙げられます。ほかのハーブにはない鮮烈な風味が、よいアクセントになるそうです。

定番料理としては、おひたしにするのもおすすめとのこと。例えば、春菊とシメジを組み合わせたおひたしは絶品です。

また、天ぷらにするのもおすすめ。春菊だけの『春菊天』はもちろん、ほかの具材と合わせて、かき揚げにしてもおいしいでしょう。

春菊の写真

※写真はイメージ

さらには、『スムージーに使う』という意外な調理方法もあるそうです。春菊を牛乳、バナナ、リンゴと一緒にミキサーで混ぜるだけで完成。

よく小松菜を用いたスムージーのレシピを見かけますが、その春菊版といえます。

ちなみに、ブランド春菊『泉州きくな』をはじめ、大阪の春菊は葉が柔らかく、あくが少なくクセもないのが特徴。

もしスーパーマーケットなどで見かけたら、サラダなどの生食にチャレンジしてみるといいかもしれませんね。


[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]

クリームチーズの『味ぽん』漬けの写真

『味ぽん』で漬け込んだのは…? ミツカンのアイディアに目からウロコ【簡単レシピ5選】『味ぽん』は1964年11月に株式会社Mizkan(以下、ミツカン)が発売した調味料で、当時は『ぽん酢<味つけ>』という商品名でした。 すでに発売から60年以上も経ちますが、2025年現在では鍋料理だけではなく、焼肉、餃...

『ウインナー入りカップ焼きそば』を作る写真(撮影:キジカク

ウインナーをゆでるのが面倒な時は? 意外なアイディアに「パンチがあってうまい!」カップ焼きそばにウインナーを入れるだけの簡単アレンジレシピをご紹介。時短&満足感アップの食べ方で夜食にもぴったり!

取材協力
大阪泉州農業協同組合

Share Post LINE はてな コメント

page
top