「食べる日を目安にゆっくりと…」 高島屋が教える!冷凍おせちの解凍方法
公開: 更新:

※写真はイメージ

豆腐に大さじ2杯の片栗粉を加えて? 完成した“簡単おかず”がたまらん…!揚げ物はもう怖くない!SNSで話題の豆腐衣天ぷらレシピをご紹介します。豆腐と片栗粉で衣を作り、少ない油でカリッと仕上げるため、ヘルシーで簡単。もっちりとした新食感と満足感が楽しめます。天ぷら鍋がなくてもフライパンで作れる裏技をぜひお試しください。

鶏手羽と一緒に煮込んだのは…? 子供が大喜びした『秋の味覚』堪能レシピ本記事では手羽と甘栗を一緒に煮込んだレシピを紹介しています。






正月の食卓を華やかに彩る、おせち。品数が多いなど作るのに手間がかかるため、昨今は百貨店や飲食店が販売している『冷凍おせち』を購入する人が増えています。
手軽においしいおせちを楽しむために、せっかくなら上手に解凍したいところですよね。
そこで本記事では、冷凍おせちの上手な解凍方法を紹介します。
冷凍おせちの解凍は冷蔵庫でゆっくりと!
大手百貨店の『高島屋』によると、「届いたおせちはすぐに冷凍庫に入れて保存し、食べる日にちに合わせて冷蔵庫でゆっくりと解凍する」ことが、ポイントだといいます。
冷蔵庫で解凍する際に重要なのが、食べる何時間前に冷蔵庫に移動させるかという点。
『高島屋』に聞いたところ、このような回答がありました。
解凍時間はおおよそ24時間が基本ですが、おせちの種類によって時間が異なる場合があります。
そのため、届いたおせちの説明をしっかりと確認し、少し余裕をもって、指定の時間に冷凍庫から冷蔵庫に移しましょう。
ちなみに、早く解凍したいからといって暖かい場所に置くと「結露が起こり水滴が付くなど、食味に影響することもあります」とのこと。
せっかくの味が落ちてしまってはもったいないので、余裕を持って解凍するのも大事なポイントです。
※写真はイメージ
おせちを解凍した後の『ひと手間』とは?
『高島屋』によると、冷蔵庫で解凍した後のひと手間も、冷凍おせちをおいしく食べるために重要とのこと。
そのひと手間とは、しばらく常温に置くというものです。
解凍してから、室温約20℃の場所に1~2時間ほど置くと、より一層おいしくいただけます。
解凍できたらすぐ食べたいところですが、しばらくは我慢!実際に食べるまでは、『解凍時間』に加えて『常温に置く時間』を考えて、冷蔵庫に移すようにしましょう。
ちなみに、『高島屋』によると「一度解凍したおせちは再冷凍すると味が損なわれます」とのこと。
再冷凍はせずに、できるだけ早めに食べきってくださいね。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]