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ぺしゃんこになる… 企業の回答に「これは、ハマる!」「その手があったか」

By - 柏木ツチノコ  公開:  更新:

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はんぺんの写真

おでんに入れる定番の具材、はんぺん。

煮て食べてもおいしいですが、フライパンで焼くのも、おすすめです。

しかし、焼いてしまうと、はんぺんがしぼんでしまって「独特のフワフワな食感が味わえない」なんてことはありませんか。

はんぺんを焼いてもしぼまない方法が?

株式会社紀文食品(以下、紀文食品)はウェブサイトを通じて、はんぺんを焼く時に注意するべきポイントを紹介しています。

A はんぺんはきめ細かい気泡を抱き込んでいるため、独特なふんわりとした食感となっています。強火で加熱したり、長時間加熱すると大きく膨らむ分、冷めてから空気が抜けてペシャンコになってしまいます。弱火にし、加熱しすぎないようにして下さい。

株式会社紀文食品 ーより引用

強火で長時間焼いてしまうと、大きく膨らんだ後、冷めたらペシャンコになってしまうのだとか。

弱火でサッと焼くと、はんぺんのふんわり食感をキープできて、冷めてもおいしく食べられるといいます!

また紀文食品では、火加減や焼き時間以外にも、調理のポイントを解説していました。

早速、紹介していた方法を試してみます。

用意した材料は、こちらです。

・『はんぺん大判』 1枚

・サラダ油 少々

・バター 10g

サラダ油とバターの分量は、フライパンで熱した時に、1:1になるように、調整してください。

まず『はんぺん大判』の対角線を包丁でカットして、2等分にしましょう。

はんぺんの写真

中火でフライパンを熱したら、弱火に火力を下げて、サラダ油とバターを加えます。

バターの写真

バターが溶けたら、先ほどカットした『はんぺん大判』を片面1分ずつ、キツネ色になるまでこんがりと焼いてください。

はんぺんの写真

焼いている時には、弱火にしてあるので、ジュウジュウと音はしません。焼けているのか少し不安にもなりますが、フライ返しなどで焼き色をチェックしてみてください。

はんぺんの写真

両面が焼けたことを確認し、お皿に盛り付ければ、冷めてもしぼんでしまわない、焼きはんぺんの完成です!

はんぺんの写真

早く頬張りたい気持ちを抑え、はんぺんが冷めるまで待ってみても、しぼむことはありませんでした。

はんぺんの写真

食べてみると、ふっくら口の中で溶けていくおいしさがやみつきになりそうです!

また切ったはんぺんの断面に切り込みを入れて、チーズを挟んで焼くと、中がトロッと外はフワッとした新食感でこれまたおいしい。

はんぺんの写真

あなたも、焼きはんぺんを作る時には、ふわふわな食感でおいしく食べてみましょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
株式会社紀文食品

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