エアコンの冷房と除湿、梅雨入り前はどっちがお得? メーカーに聞いた電気代と体感温度の違い
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- 出典
- アイリスオーヤマ株式会社






梅雨入り前の5月下旬~6月上旬は、気温がさほど高くなくても湿度が上がり、ジメジメとした不快感を覚えやすい時期です。
そんな時、エアコンの『冷房』と『除湿』のどちらを選べばよいか迷ったことはないでしょうか。
本記事では、アイリスオーヤマ株式会社への取材をもとに、両者の違いや、今の時期に適したエアコンの使い方について解説します。
冷房と除湿の違い
冷房の主な目的は室内の温度を下げることです。
エアコンが室内の暖かい空気を取り込み、冷却してから送り出す仕組みで、温度が下がることで自然に湿度も低下します。
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一方で、除湿は室内の湿度を下げることが主な目的です。
湿気を除去した乾いた空気を室内に戻す仕組みで、除湿中も室温はやや下がります。
ただし、あくまで湿度を下げて快適な空間をつくることがメインの役割です。
体感はどう違うの?
除湿で湿度を抑えると体感温度が低下するため、冷房ほど室温を下げなくても快適さを得られる場合があります。
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状況に応じて使い分けることで、快適さを保ちながら電気代も抑えやすくなるでしょう。
除湿なら必ず電気代が安いわけではない
除湿には『弱冷房除湿』『再熱除湿』ハイブリッド除湿』の3種類があり、方式によって消費電力は大きく異なります。
同じ条件で比較した場合、消費電力が低い順に弱冷房除湿、ハイブリッド除湿、再熱除湿となります。
必ずしも『除湿のほうが電気代が安い』わけではありません。
春から梅雨は『除湿』がおすすめ
春から梅雨にかけては湿度の高くなる日が多いため、冷房より除湿機能を使うのが適しているようです。
人が快適に感じる湿度は50〜60%とされており、高湿度の環境はカビの発生リスクも高まります。
室内干しの際にも、除湿機能を使えば効率よく衣類を乾かせるでしょう。
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また、節電のコツとして、設定温度の目安を26〜28℃にするのがおすすめです。
風量設定を『自動』にすると湿度が高い間は強モードで運転し、下がると自動で弱モードに切り替わるため、電気代の節約につながります。
扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させるのも効果的でしょう。
ジメジメとした時期には、体感温度と電気代のバランスを考えながら、冷房と除湿を上手に使い分けてみてください。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]