「手を汚さずに掃除できる!」 便器と床の境目をきれいにする意外な方法
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日々の暮らしで気になりつつ、見て見ぬふりをしてしまうのが隙間汚れ。
特にトイレの便器と床の境目など、細かい部分は掃除しにくく、汚れが溜まりやすい場所です。
本記事では、るんママ(runmama_kurashi)さんがInstagramで紹介している『隙間掃除6選』から、家にあるものでできる『隙間掃除術』を5つ解説します。
トイレの隙間掃除にはウェットシート
トイレの便器と床の境目部分は、ホコリや髪の毛、水滴などが溜まりやすく、汚れがこびり付きやすい場所です。
ブラシや雑巾でゴシゴシとこすると、かえって汚れを押し込んでしまう場合もあります。
るんママさんが紹介しているのは、ウェットシートを伸ばして使うテクニック。
やり方はいたってシンプルで、普段トイレ掃除で使うウェットシートを、いつもより意識的に『長く伸ばす』ことがポイントです。
伸ばすことでシートが薄くなり、便器と床の間のごくわずかな隙間にもスッと入り込みやすくなります。
シートを伸ばしたまま、便器と床の隙間にそっと差し込みましょう。
その後、優しくすべらせるようにして拭き取ってください。
今まで取れなかった奥のホコリや汚れが、シートにしっかりと絡め取られて出てきます。
この方法なら、手が汚れる心配もなく、狭い隙間の奥までしっかりと掃除できるため、トイレの清潔感がより保ちやすくなるかもしれません。
まだまだある『隙間掃除』
るんママさんは、トイレの隙間掃除以外にも、家中の気になる隙間を簡単にするテクニックを多数紹介しています。
どれも特別な道具は不要で、家にあるもので実践できるのが嬉しいポイントです。
蛇口の溝
ブラシでは届きにくい蛇口の根元の溝には、ビニール紐を使います。
紐を溝に沿わせてゴシゴシこすると、奥に入り込んだ水垢や汚れが取れますよ。
フローリングの溝
フローリングの溝に溜まった汚れには、ウェットシートを置いて定規で優しくこする方法が効果的です。
キッチンの床など、汚れやすい場所の溝も簡単にきれいになります。
冷蔵庫のパッキン
冷蔵庫のドアのゴムパッキンは、意外とカビや汚れが付きやすい場所ですが、綿棒にアルカリ電解水を付けてすべらせると、細かな溝の汚れまで取れます。
洗濯機の洗濯槽の隙間
洗濯槽と本体の隙間に溜まるホコリやカビを取る方法です。
割り箸にキッチンペーパーを巻き付けましょう。
その上から洗濯槽用の洗剤を付けて隙間をこすると、汚れを取り除きやすくなります。
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隙間掃除は、家にあるものでできる
るんママさんの紹介する『隙間掃除術』は、思わず真似したくなるような、工夫に富んだアイディアばかり。
特に、身近なウェットシートを工夫して使うトイレの隙間掃除は、手軽に取り組める方法として参考になりそうです。
隙間汚れを放置してしまっていた人は、この機会にぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]