トイレの換気扇に『棒』を差し込むと？　取れた汚れに「見なきゃよかった」「衝撃」

トイレの天井をふと見上げた時に「換気扇にうっすらホコリが…」と気づいてハッとした経験はありませんか。

ニオイが残りやすかったり、空気が重たく感じたりする原因は、換気扇に溜まったホコリや汚れの可能性があります。見えにくい場所だからこそ、気づいた時にきれいにしておきたいものです。

そこで本記事では、ラク掃除術を発信している、みーぽん（miipon_souji）さんのInstagramから、誰でも簡単にできるトイレの換気扇掃除術を紹介します。

トイレの換気扇掃除術

トイレの換気扇にホコリが溜まると空気中の汚れを排出できず、アンモニア臭や雑菌がこもりやすくなります。放置するとアレルギーや体調不良のリスクを高める可能性があるため、定期的にお手入れすることが大切です。

さらに、モーターに負荷がかかって電気代が上がったり、思わぬ故障につながったりする恐れもあります。そのため、放置せずに掃除を習慣化しましょう。

換気扇を掃除する時は、まず電源を切って安全を確保します。

カバーを外したら、ファンを引き抜いて取り外しましょう。

ここで活躍するのが、手軽に作れるオリジナル掃除グッズです。割り箸にキッチンペーパーを巻きつけて輪ゴムで固定したら、アルカリ電解水を含ませます。これだけで掃除スティックの完成です。

換気扇の奥にそっと差し込み、上下に動かしながらやさしく汚れをこすりましょう。見えなかったホコリがキッチンペーパーにどんどん絡まり、すっきりとした見た目になっていきます。

ペーパーを都度取り替えながら作業を進め、内部のホコリを取り切ってください。換気扇の周りも忘れずに拭き上げましょう。

取り外したカバーとファンは、ホコリを払った後に中性洗剤で洗います。洗い終えたら、直射日光を避け、風通しのよい場所でしっかり乾かしてください。

十分に乾いたファンを戻せば、トイレの換気扇が見違えるほどきれいになります。

次のお手入れをラクにするためにも、カバーの上に換気扇フィルターを貼っておくのがおすすめです。フィルターがホコリをキャッチするため本体に汚れが直接つきにくく、掃除の負担を軽減できます。

トイレの換気扇は気づかないうちにホコリが溜まり、ニオイや湿気の停滞を招きがちです。定期的に掃除することで換気効率が上がり、空気も気分もすっきりします。

「最後に掃除したのはいつだろう」「中を見るのが不安」という人は、みーぽんさんの掃除術をぜひ試してみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

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[文・構成／grape編集部]