ルパン三世のOPに隠された技術!片目で見るとなんと立体映像に! By - grape編集部 公開:2015-10-25 更新:2016-02-22 ルパン三世 Share Post LINE はてな コメント 30年ぶりにテレビシリーズがスタートした「ルパン三世」。オープニング映像も相変わらずカッコいいのですが、なんと片目で見ると3D映像で見えると話題になっているのです。 実際に試してみると そんなまさか、片目で見たくらいで3Dで見えるわけない…。と思ったのですが、実際やってみたら立体的に見える! フルスクリーンなど、大きめの画面で試すとより立体的に見ることができますよ。 思った以上に3D映像になっていませんでしたか? 特に次元が銃を撃つシーンなんて、本当に弾丸が飛んできているように見えます。 これは一体どういうことなのか調べてみると、どうやら「片目3D」と呼ばれている技術を使ったものらしいのです。 片目3Dって? 人間が立体的にものを見るには、「両眼視差」が必要になります。これは、ほぼ同じ場所についている右目と左目でものを見ても、若干のずれが生じるのでその違いにより奥行を感じること。 片目を閉じてものを見るとその差が無くなります。しかし、脳は立体的にものを捉えようとするので、両目で見るよりも立体的に見えるように錯覚してしまうのです。これを応用したのが片目3Dと呼ばれる技術。 さらにルパン三世のオープニングには、「SplitDepthGIFs」という、GIFアニメの画面を線で分割することで、奥行きを出す技術も使われています。 ルパンのop片目で見るの前にやってみたけどあれ凄いね。画面をバーで三分割して立体に見えるってそういうgifアニメーションちょい流行したことあったけど、やっぱりあれと原理は一緒なのかな— ふかひれ (@fuka_SMG) 2015, 10月 23 ルパン三世では柱などにして、雰囲気を壊さないように配置されています。 30年ぶりに復活したルパン三世テレビシリーズ。まさか、こんな秘密が隠されていたとは。今後も目が離せなくなりそうですね。 出典 「ルパン三世」オープニング映像/@fuka_SMG Share Post LINE はてな コメント
30年ぶりにテレビシリーズがスタートした「ルパン三世」。オープニング映像も相変わらずカッコいいのですが、なんと片目で見ると3D映像で見えると話題になっているのです。
実際に試してみると
そんなまさか、片目で見たくらいで3Dで見えるわけない…。と思ったのですが、実際やってみたら立体的に見える!
フルスクリーンなど、大きめの画面で試すとより立体的に見ることができますよ。
思った以上に3D映像になっていませんでしたか?
特に次元が銃を撃つシーンなんて、本当に弾丸が飛んできているように見えます。
これは一体どういうことなのか調べてみると、どうやら「片目3D」と呼ばれている技術を使ったものらしいのです。
片目3Dって?
人間が立体的にものを見るには、「両眼視差」が必要になります。これは、ほぼ同じ場所についている右目と左目でものを見ても、若干のずれが生じるのでその違いにより奥行を感じること。
片目を閉じてものを見るとその差が無くなります。しかし、脳は立体的にものを捉えようとするので、両目で見るよりも立体的に見えるように錯覚してしまうのです。これを応用したのが片目3Dと呼ばれる技術。
さらにルパン三世のオープニングには、「SplitDepthGIFs」という、GIFアニメの画面を線で分割することで、奥行きを出す技術も使われています。
ルパン三世では柱などにして、雰囲気を壊さないように配置されています。
30年ぶりに復活したルパン三世テレビシリーズ。まさか、こんな秘密が隠されていたとは。今後も目が離せなくなりそうですね。