「おい、誰やねん」 心ない人が『バイクの荷物入れ』に入れたモノに怒り心頭
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秋田県のスーパーで買った鮭弁当 フタを開けたら？「笑った」「世界は広いわ」「秋田県のわりとマジでおすすめなグルメ」というコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、鬼灯すすき（@susuki_hozuki）さん。 秋田県の有名な食べ物といえば、きりたんぽや稲庭うどんなどを、思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、ほかにも秋田県の名物があるのだとか。
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この社会には、不用となったものを他人に押し付ける迷惑な人たちがいます。
自転車の前かごやポストに、いつの間にかゴミなどを入れられていることも少なくありません。
命を押し付ける、信じられない『やり方』
さっちんアニマル（@f608cY7Nf8z1ziG）さんも、心ない人の所業を目の当たりにした１人。Twitterに投稿したエピソードが反響を呼んでいます。
ある日のこと。投稿者さんは仕事から帰宅するため、バイクを取りに向かいました。
すると、どこからか子猫の鳴き声がすることに気が付きます。
どこを探しても見つからず、不思議に思っていると、バイク用の荷物を収納するための箱『リアボックス』から声がするではありませんか。
見ると、リアボックスの鍵が壊されています。おかしな状況に疑問を感じつつも、リアボックスを開けてみると…。
なんと、リアボックスの中には子猫が入っていました！
こんな子猫がバイクに上り、鍵を壊して開けて入ったとは到底思えません。誰かが故意に鍵を壊して、子猫を捨てたのでしょう。
犯人に怒りを抱きながらも、投稿者さんは子猫のためにごはんを買って、すぐに病院に連れて行ったそうです。
病院で測ると、子猫の体重は４６０ｇ。暑い中、小さな体で頑張っていたのでした。
子猫は生後５週間ほどのメスで、ノミやダニ、ぎょう虫などの寄生がないことから、飼い猫だった可能性があるそうです。
投稿者さんによると、鍵と子猫の件に関して、すでに警察に届けたとのこと。
命を軽視した信じがたい所業に対し、多くの人が怒りを声を上げるとともに、保護した投稿者さんへ感謝の言葉を寄せました。
・ありえない…犯人は命をなんだと思っているのでしょうか。
・お仕事後で疲れていたでしょうに。保護していただき、本当にありがとうございます。
・ひどい話…。ですが、子猫がいい方と巡り合えてよかったです！
・もし保護が間に合わず、亡くなっていたらと思うと胸が痛みます。
その後、子猫はごはんをたくさん食べて体重が増加。ワクチン接種も控えており、投稿者さんの家で大切に育てられています。
名前も付けて、正式にお迎えするそう。新たな家庭で、幸せにすごしてほしいですね！
[文・構成／grape編集部]