手のひらにのせたエサしか食べなくなった猫 慌てて病院に連れて行くと…
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @himeno_kei
多くの飼い主にとって、ペットはかけがえのない家族であり、目に入れても痛くないほど可愛い存在でしょう。
そのぶん、ペットの身に異変が起きたら、心配してしまうものです。
Twitterに投稿された、ある猫の身に起きた異変が、多くの人の笑いを誘っています。
猫が手のひらから与えたエサしか食べなくなった理由
エピソードを投稿したのは、飼い主の姫野桂(@himeno_kei)さんです。
2年前のこと。愛猫は、飼い主さんの手のひらから与えられたエサしか食べなくなったといいます。
食欲のない愛猫を心配した投稿者さんは、病気の可能性を疑い、病院に連れて行くも…。検査の結果、異状は一切見つかりません。
先生から告げられたのは、次のようなひと言でした。
「ただの甘えですね」
なんと、体調不良だと思っていた愛猫の行動は、ただの甘え!
投稿者さんいわく、実際に愛猫は病院で検査をしてからの2年間、体に異常はなく元気に過ごしているとのこと。
ネット上では、愛猫の行動に対し、さまざまなコメントが寄せられています。
・笑ってしまった!可愛すぎる。
・病気じゃなくてよかった。
・うちの猫も普段は手のひらからしか食べないのに、留守中は自分で食べる。ただの甘えだったのね…。
個体差があるため一概にはいえませんが、猫は甘えから食欲不振を訴える場合もあるようです。
投稿者さんは、病院の先生から食育として「猫が食べたがらない時は、エサ入れを下げる」といった対処を教わったといいます。
愛猫の望みとあらば、ついつい甘やかしたくなるのは飼い主のさがですが、時には心を鬼にすることも必要なのかもしれません…!
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[文・構成/grape編集部]