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小松菜奈には兄がいた! 「殴り合いのケンカが絶えなかった…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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俳優やファッションモデルとして活躍している小松菜奈(こまつ・なな)さん。

高い演技力と儚く美しいビジュアルで、男女問わず多くの人に支持されています。

そんな小松菜奈さんの兄や家族とのエピソード、最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!

小松菜奈には兄がいた!殴り合いのケンカをしていた!?

小松菜奈さんは東京の出身で山梨県で育ちました。家族は両親と兄が2人おり、末っ子として大切に育てられたようです。

しかし、兄弟ゲンカが絶えなかったようで、2019年5月に出演したトークバラエティ番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で「兄と殴り合いのケンカをしていた」と告白。

母親は「自分たちで解決しなさい」と味方をしてくれませんでしたが、「父親は自分に甘いため、しめしめと思い、取り入っていた」と話していました。

番組では兄からのメッセージが紹介される場面が。メッセージには「普段はお茶目で笑い上戸」と小松菜奈さんの素顔がつづられていました。

しかし、妹の笑いのツボがいまだに分からないというお兄さん。「少なくとも幼稚な下ネタは好きでした」と暴露し、小松菜奈さんを赤面させていました。

小松菜奈は母親とよくケンカする?家族仲は?

前述した『おしゃれイズム』で、兄から「親子で買い物に行くと必ずケンカをしている」と暴露された小松菜奈さん。「いつも仲裁する羽目になるのでそろそろやめてほしい」と嘆願されていました。

すると、「私が一方的にケンカをふっかけてしまう」と自分に落ち度があることを告白。続けて「母親のことは好きですよ」と話し、親子仲のよさをアピールしていました。

小松菜奈さんは2020年のインタビューで家族で集まるとハイキングに行ったり、スポーツを楽しんだりすると話しています。

お正月には実家に帰り、家族水入らずの時間を楽しむのだとか。元旦は早起きをして、おとそを飲み、母親が気合を入れて作った重箱のおせち料理を食べることがお決まりだといいます。

小松菜奈が結婚!「これからは家族になります」

小松菜奈さんが、2021年11月15日に更新したインスタグラムで「みなさま、私ごとではありますがご報告があるので聞いてください」とつづり、俳優の菅田将暉さんと結婚したことを発表しました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

皆さまへ

この度、菅田将暉と小松菜奈は、
結婚いたしましたことをご報告させていただきます。

いつも応援して下さっている皆さま、お世話になっている皆さま、
沢山の方々に支えられて今日という日を迎えられています。
いつも本当にありがとうございます。

まだまだ未熟な二人ですが、この出会いに感謝し、日々心豊かに、
生活を楽しんで、幸せな家庭を築いていきたいと思っております。
そして、これからも際限なく作品と向き合い、
皆さまとあたたかい未来を作っていけるよう努めて参ります。

出会った頃から変わらず
私達は、戦友であり、心の支えであり、これからは家族になります。
人生を共に考え進んでいくこと、とっても楽しみです!
そして、何事にも丁寧に向き合い
感謝を忘れる事なく愛を持って精進して参ります。
夫婦共々温かく見守っていただけると幸いです。

これからもよろしくお願いします。

菅田将暉
小松菜奈

konichan7 ーより引用

2人は2016年に公開された映画『ディストラクション・ベイビーズ』で初共演を果たし、2016年公開の映画『溺れるナイフ』と2020年の映画『糸』でW主演を務めています。

お似合いすぎる夫婦の誕生に世間は歓喜。ネット上には「おめでとうございます!」「最高すぎる」といった祝福のコメントが殺到しました。

小松菜奈の現在・これからは?

小松菜奈さんは2021年9月公開の映画『ムーンライト・シャドウ』で主人公のさつき 役を演じました。

映画『ムーンライト・シャドウ』60秒予告映像

同年11月には映画『恋する寄生虫』に佐薙ひじり役で出演。同作では俳優・林遣都さんとW主演を務めています。

映画『恋する寄生虫』90秒予告

そして、2022年3月には坂口健太郎さんとW主演を務めている映画『余命10年』が公開されます。

映画『余命10年』特報 2022年3月4日(金)公開

同作の主人公は20歳で難病を発症し、もう恋愛はしないと決意した高林茉莉。そんな中、生きづらさを感じながら過ごしている和人と出会い、切なく美しいラブストーリーを展開します。

小松菜奈さんはこの作品にかける思いや見どころをこのようにコメントしています。

なにから話していいか分からないほど伝えたい事が沢山あります。

撮影は約一年かけて季節を追いながら、息をする事さえも丁寧に向き合って来ました。喜怒哀楽を分かち合えたとても愛溢れる現場に1年居る事が本当に幸せでした。

このお話しは、題名の通り、命のお話しです。もちろん、命なので軽いものではないからこそ、簡単には挑めないことも分かっていましたし、どのように伝え、どのように受けとられるのか、正直、私も演じる前はいろいろ考えました。

でも、最後を見るのではなくその人が生きている過程をどう生きてあげるか。生きている証をどう刻むのか。その気持ち次第で見え方と演じ方が180°変わる、私が彼女の人生を生きようと覚悟が決まった瞬間です。

カメラが回ってない時にも涙が止まらなかった事は今でも忘れません。

自分じゃないのに自分の人生の中に2つの人生を歩んだ一年は本当に何にも変えられない変えることの出来ない、かけがえのない時間が詰まっています。茉莉として真っ当に生きられたと実感しております。

初めましての藤井監督と坂口くん。坂口くん演じる和人と一緒に茉莉を生きる中で愛おしいな、ムカつく!、寂しい、頑張れ、私も頑張る!、嬉しいな、ずるいって言う様々な感情がどんどん出てきて、多分茉莉はこんな風に和人への想いが生まれてきたんだなと思いました。

だからその感情に委ねて1年を過ごしていこうと思えました。

藤井監督とは二人三脚で部活の先輩かのような関係性を歩め、「お互い妥協なしで。燃え尽きよう」が私たちの合言葉でした。

藤井監督、坂口くん、この作品に関わってる全ての方々に感謝の気持ちを改めて伝えたいです。本当にありがとうございました!

私達が紡いで来た時間は一つも嘘がありません。この映画をスクリーンで是非観てほしいです、後悔させません。

2022年春、是非楽しみにお待ち下さい!

余命10年オフィシャルサイト ーより引用

これからも小松菜奈さんの活躍から目が離せません!


[文・構成/grape編集部]

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森昌子

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出典
konichan7映画『ムーンライト・シャドウ』60秒予告映像映画『恋する寄生虫』90秒予告映画『余命10年』特報 2022年3月4日(金)公開余命10年オフィシャルサイトおしゃれイズム

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