キャットタワーから降ろしてもらいたがる猫　心配になった飼い主だったが？

動物は、人間の言葉を理解している節はあっても、私たちと同じようにしゃべることはできません。

言葉での意思疎通ができないからこそ、犬や猫などペットを飼っている人は、些細な仕草や表情の変化から、体調の変化や気持ちを探ろうとするもの。

のべ子（＠yamanobejin）さんは、愛猫である、あずきさんの行動で気になることがあったといいます。

飼い主「もしかして、関節炎とか！？」と不安になるも？

あずきさんのため、キャットタワーを設置している、のべ子さん。

しかし、あずきさんはキャットタワーの低い位置にいても、のべ子さんを呼び、降ろしてもらいたがる機会が増えたといいます。

ジャンプすれば降りるのは簡単なはずなのになぜ…。不安になったのべ子さんは、あずきさんを、動物病院へと連れて行きました。

獣医師がくだした診断結果…それは、関節炎でもなんでもなく、まさかの甘えているだけ！

レントゲン代として６千円かかったものの、あずきさんが健康のままで何よりです。

ホッとするとともに、あまりにも愛らしい理由に、きっとのべ子さんは脱力してしまったことでしょう。

診察にかかった６千円も、あずきさんに甘えてもらうための『料金』もしくは『お布施』と考えれば安いもの。

なんていったって、のべ子さんにとって、あずきさんは『世界の中心』なのですから！

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[文・構成／grape編集部]