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六代目三遊亭円楽さん亡くなる 1月に入院した際には、気丈なコメントも

By - grape編集部  公開:  更新:

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2022年9月30日、落語家の六代目三遊亭円楽さんが亡くなったことを所属事務所が発表しました。72歳でした。

 弊社所属の落語家・三遊亭円楽が、9月30日に肺がんのため死去いたしました。

ここに謹んでご報告申し上げます。


 8月下旬の入院以降、肺炎は軽快し、肺がんの治療を再開した矢先のことでした。

遺族、関係者一同、大変急なことで、今はまだ悲しみに向き合うこともできず、対応に追われております。


 葬儀は近親者のみで行わせていただき、後日、お別れの会を催す予定でございます。

関係者のみなさまへは、改めてご案内申し上げます。

株式会社オフィスまめかな ーより引用

同年1月に脳梗塞であることが判明し、緊急入院した際には、落語家らしく笑いを誘う発表文が話題を呼んだ円楽さん。

再び、円楽さんの活躍を心待ちにしていたファンも多く、突然の訃報に悲しみの声が寄せられています。

・1つの時代が終わった。

・突然すぎて、言葉が出ない。

・病気のことなんか感じさせず、しれっと復帰してくれると思っていた。

円楽さんといえば、生前、落語番組『笑点』(日本テレビ系)で見せる、故・桂歌丸さんとのかけあいでも人気でした。

2018年に先に旅立った歌丸さんと天国で再会した円楽さんは、きっとまた2人であのかけあいをしていることでしょう。

円楽さんのご冥福をお祈りします。


[文・構成/grape編集部]

出典
株式会社オフィスまめかな

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