かまってほしくて、テレビにスリスリする猫が…？ 「こうなると思ってた」「うちの猫もやった」
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愛猫が甘えてくると、何かをしている途中でもつい手を止めてかまってあげる人は多いのではないでしょうか。
気分屋で自由気ままな猫の行動は、猫好きの人にとってはかわいくて仕方ないものです。
ヴァレンティナ・コロンボさんの愛猫のヴィトは、自分の気分次第で飼い主さんにかまってほしがるタイプ。
ただ、そんなヴィトの『かまって作戦』は、毎回必ず成功するわけではないようです。
テレビを見ている家族にかまってほしい猫が？
ある日、ヴァレンティナさんは家族と一緒にテレビでサッカーの試合を見ていました。
そこへヴィトがやってきて、テレビに顔をスリスリし始めます。
まるで「こんな画面より僕に注目するニャ！」といわんばかりに、自分の存在をアピールするヴィト。
しかし、ヴァレンティナさんたちはサッカーの試合に夢中です。
試合ではPK（ペナルティーキック）となり、選手がボールを蹴った瞬間…！
何が起きたのかはこちらをご覧ください。
家族にかまってもらえないことに腹を立てたヴィトが、テレビのスクリーンをガブッとひと噛み！
すると噛んだところから画面に横線が入り、真っ暗になってしまいました。
ヴァレンティナさんがTikTokに投稿した動画には、同情の声が寄せられています。
・テレビにスリスリした時点でこうなると思ってた。
・うちの猫も同じことをして、お母さんのパソコンを壊したわ。
・このタイミングでテレビを壊すなんて！きみたちのがっかり具合が分かるよ。
ウェブメディア『The Dodo』によると、この出来事の後、テレビは映っているものの、画面の左半分が暗くなり、横線が入ったままだそうです。
ヴァレンティナさんは、「まさかヴィトがテレビを噛んで壊すなんて想像もしていませんでした。信じられない」と語っています。
なお、ヴィトはまったく反省しているそぶりはないのだとか。それでも家族は「ヴィトのことが大好きだから怒っていない」とのことです。
しれっとテレビを壊しても許される…やはりお猫様の魅力にはかないませんね！
[文・構成／grape編集部]