トイレの歴史が興味深い! 洗浄水量がかなり変わっていて「想像以上」の声
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時代とともに進化する日本のトイレ。
昔と最新のトイレを比較すると、人々のニーズに合わせて、どれほど変化してきたのかが感じられるでしょう。
『TOTOミュージアム』で見ることができるトイレの歴史
福岡県北九州市にある『TOTOミュージアム』では、展示の1つとして、水回りの商品の進化を紹介しています。
運営しているのは、水まわりの住宅総合機器メーカーであるTOTO株式会社(以下、TOTO)。
同社のInstagramアカウントは、『TOTOミュージアム』の展示内容について動画で投稿しました。
同ミュージアムには、TOTOが1914年に開発した、国産初の腰掛式水洗便器の復元品があるそうです!
便器の形だけでなく、便座も木製からプラスチック製へ。トイレタンクの場所も変化しているようですね。
さらに、節水も進んでおり、大便器の洗浄水量がこれほど変わっているといいます。
洗浄水量は20Lから3.5Lに!
大きな差に、動画には「想像以上に使用される水が少なくなっていて、ビックリ」との声が寄せられていました。
私たちが普段何気なく使っている、トイレの進化は目覚ましいですね。
同ミュージアムには、ほかに力士用腰掛便器など、ユニークなトイレも展示されています。
興味を持った人は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
ウェブサイトには『バーチャル展示室』もあるので、家にいながら画面上で展示を見ることもできますよ。
[文・構成/grape編集部]