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「生きていてよかった」 公演中に負傷した乃木坂・掛橋が明かす当時の状況

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

アイドルグループ『乃木坂46』のメンバーである、掛橋沙耶香さん。

2022年8月に東京都内の明治神宮野球場で行われた公演中、1塁ベンチ上の階段から落ちて負傷し、同年11月2日現在、治療を受けています。

掛橋さんは同日ブログを更新し、現在の状況とともに、転落当時についてつづりました。

転落により、掛橋さんは骨折や裂傷、打撲といったケガを負い、完治は「まだ先」とのこと。

階段から落ちた直後、掛橋さんは気を失ったといい、病院に運ばれてからのことをこのように振り返っています。

あの日、私は転落して気を失って、救急隊員の方々の声掛けで目覚めた時に、冷静に状況を理解しました。

理解した上での動揺はあったにしろ、病院に運ばれた後に入院して、日々治療を受けるうちに、怪我による痛み以上に、ただ生きていられた事に安心して泣くようになりました。

こんなにも「当たり前」を有り難く感じられたのは初めてでした。

掛橋沙耶香 公式ブログ ーより引用

階段から落ちて治療を受けた掛橋さんが感じたのは、「生きていてよかった」ということ。

転落当時は、想像もつかないほどの恐怖が掛橋さんを襲ったことでしょう。

掛橋さんが明かした、当時の状況と現在の様子に、多くのファンが応援メッセージを送っています。

・無理をせず、ゆっくり治療に取り組んでください。ファンはいつでも待っています。

・つらいこともあったはずですが、こうして当時の状況とともにブログを更新してくれるなんて、感謝してもしきれません…。

・当時の状況を読んでいると、涙が流れてきました。どうかゆっくり休んでください。

「休業中は、私が本当に戻るべき場所、将来のことを考える時間でもある」とつづり、治療に専念することにした掛橋さん。

多くのファンが、掛橋さんの一日も早い完治を願っています。


[文・構成/grape編集部]

出典
掛橋沙耶香 公式ブログ

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