「虐待してると思われてる!?」 その後、訓練士に相談しにいくと?
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- 出典
- @nurajirou
犬を家族に迎え入れたら、飼い主としてしなければいけないことがあります。
予防接種や犬が快適に過ごせる環境作り、そして忘れてはいけないのが、しつけです。
自由に愛犬の思うがままに過ごさせていたら、それは犬自身のためになりません。
好きなようにご飯を食べさせたら肥満にもつながり、飼い主のいうことを聞かない関係性では、いざという時守ることができなくなってしまいます。
しかし、飼い主が犬をしつけする様子は、事情を知らない人から見ると、異質に映ることもあるようです…。
『犬のしつけは家族にも理解して一貫してもらわなければいけない』
なかなか愛犬がトイレを覚えてくれなかったという、ぬら次郎(@nurajirou)さん。
愛犬が室内でのトイレに慣れていない子犬だったのはもちろん、ぬら次郎さん自身も初めての犬に、不慣れな部分もあったといいます。
現在では、ちゃんと室内でのトイレを覚えてくれたという愛犬ですが、そこに至るまでには苦労もあったのだとか…。
事情を知らない母親に、虐待を疑われ、ついにぬら次郎さんは自信を失ってしまいます。
なぜ愛犬が自分ではなく母親のいうことを聞くのかも、ご飯を食べてくれないのかも、すべて自分自身のせいだと思い悩んでしまいました。
そこで当時のぬら次郎さんが頼ったのは、犬の訓練士。
経緯を話すと、訓練士からいわれたのは、予想とは異なる内容だったのです。
さらに、母親に愛犬を甘やかすことを止めるよううながし、しつけについても説明してくれたのでした。
悩んでいたぬら次郎さんは、救われた思いになり号泣…!その後、無事に愛犬は室内でのトイレをマスターすることができたのでした。
家族が増えると、つい嬉しくなって、なんでもいうことを聞いてあげたくなるもの。
甘やかしたくなる気持ちは理解できますし、それは愛情の1つでもあるため、禁止されるようなことではありません。
しかし、お互いに対等な信頼関係が築けてこその、愛情なのではないでしょうか。
特に、人間とともに暮らし始めたばかりの頃は、ちゃんとしつけとしてルールを覚えさせることが先決です。
もしも当時のぬら次郎さんのように、犬のしつけに悩んでいる人がいれば、プロの力を借りるのも1つの手。
愛犬と長く一緒に過ごすためにも、大事なところにはしっかりと時間をかけたいものですね。
なお、ぬら次郎さんは、『Kindleインディーズマンガ』で、さまざまなエッセイ漫画を無料で公開しています。
気になった人は、チェックしてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]