entertainment

奈良岡朋子さん亡くなる 『劇団民藝』の代表を務め、『太陽にほえろ』などでも活躍

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

2023年3月29日、俳優の奈良岡朋子さんが同月23日に肺炎のため亡くなっていたことが分かりました。93歳でした。

劇団民藝代表の俳優・奈良岡朋子(ならおか・ともこ、本名同じ)が、去る3月23日(木)22時50分、肺炎のため東京都内の病院で逝去いたしました。93歳でした。

生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ致します。

劇団民藝 ーより引用

なお、奈良岡さんが代表を務める『劇団民藝』は、同年4月5日までの期間限定で、約10分間のドキュメンタリー『ある女優・奈良岡朋子』を同劇団のYouTubeチャンネルにて公開していることを伝えています。

ナレーターとしても活躍した奈良岡朋子さん

日本の三大劇団に数えられる『劇団民藝』。その代表でもある奈良岡さんは、数々のドラマや映画、舞台で活躍してきました。

2005年に出演した舞台『ドライビング・ミス・デイジー』『火山灰地』は、ともに『朝日舞台芸術賞』と『毎日芸術賞』を授賞。

また、テレビドラマ『おしん』(NHK)や大河ドラマ『いのち』(NHK)ではナレーションも務め、好評を博しました。

奈良岡さんの訃報に、別れを惜しむ声が続々と寄せられています。

・とても素敵な方でした。ご冥福をお祈りいたします。

・テレビドラマ『太陽にほえろ』での演技が印象的でした。

・また1人、名俳優さんが旅立ってしまった…。

奈良岡さんのご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

出典
劇団民藝

Share Post LINE はてな コメント

page
top