ロッチ中岡の扱いで『イッテQ』が炎上 本人の投稿に「感動した」「本当にかっこいい」 By - grape編集部 公開:2023-04-11 更新:2023-04-11 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)プロ野球ロッチ中岡創一野球 Share Post LINE はてな コメント 日本時間2023年3月22日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦で、日本代表は14年ぶりとなる優勝の座をつかみました。 中継を通して多くの人が試合に熱狂する中、ネットではお笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが偶然映り込んでいたことが話題に。 同年4月9日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、中岡さんが決勝戦の開催地であるアメリカのフロリダ州を訪れる経緯が放送されました。 ロッチ中岡創一、『イッテQ』炎上騒動に言及 同番組の『ロッチ中岡のQtube』コーナーでは、『WBC』観戦を賭けて、番組側の提示する3つの課題に中岡さんが挑戦する姿を放送。 しかし、最後の課題である『7人連続縄跳び』で何度も失敗を繰り返し、中岡さんは「7人ではなく5人にしてほしい」といいながら、スタッフに土下座をしました。 その結果、中岡さんは62回目の挑戦でやっと課題をクリア。選手入場には間に合わなかったものの、無事に試合を見届けることができたのでした。 番組放送後、ネットでは視聴者から「さすがに、かわいそうではないか」「土下座はやりすぎだ」といった疑問の声や批判の声が続出。 チケットが中岡さんの自腹だったこともあり、Twitterでは『中岡可哀想』がトレンド入りするなど、多くの視聴者が中岡さんが同情心を抱いたようです。 番組への批判を受け、中岡創一が想いを明かす 番組が放送された日、中岡さんは自身のInstagramを更新。 同番組に対する批判の声や、自身に向けられる心配する声を受け、丁寧な言葉で自分の考えをつづりました。 イッテQのロケは中岡がバカな事を全力でトライして笑ってもらう事が全てだと思ってます。 そしてイッテQロケは仕事です。仕事という感じで見せてはいけないのですがお仕事です。 今回「仕事に趣味のWBC野球観戦を抱き合わせて欲しい」とお願いすることなど公私混同で言語道断なのです。 仕事に対しての価値観は人それぞれですが僕の中でそこには引け目を感じていたしイッテQスタッフにもそこを視聴者から見て”中岡甘えすぎだろ”と思われたら笑えないと考えたと思います。 なので厳しめに僕中岡に課題を与えた。するとコメントで可哀想との声がありました。 僕は心の底から辛いと思ったし嫌だったのも本心 同時に「この甘えた企画をこの短い時間の間に絶対いいVTRを完成させるんだ」というスタッフの本気や仕事に対する気持ちを感じて嬉しかったし頼もしかったのも本心でした。 lottinakaoka ーより引用(現在は編集済み) 「かわいそう」といった、視聴者の心配する声に対して、中岡さんは「番組の見せ方や自分の発言に、足らない部分があった」と反省。 そして、「『かわいそう』と思われるより『バカなことをしているなあ』と笑ってもらえるほうが嬉しい」と、お笑いタレントとしての想いを明かしました。 翌日、中岡さんは長文の投稿を編集し、持論をシンプルにまとめています。 ロッチ中岡の見方 中岡をいろんな角度から見て楽しんで下さい。 可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟! しかしWBCは最高でした。 lottinakaoka ーより引用 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ロッチ中岡(@lottinakaoka)がシェアした投稿 中岡さんに同情の声を寄せた人たちは、きっとお笑いタレントとしてではなく、1人の人間として心配をしたのでしょう。 そういった優しい声を、中岡さんはしっかりと受け止めた上で、「笑いをとれなかった自分がまだ未熟だった」と自省した模様です。 お笑いタレントとしての矜持が伝わってくる中岡さんの投稿に、多くの人からコメントが寄せられています。 ・なんてかっこいい人なんだ。お笑いタレントとしての魂がすごい。 ・番組を見ていて全然笑えなかったけど、中岡さんの投稿で諭されたわ。 ・さすがは中岡さんだなあ!反省につなげるところも、尊敬する。 時代の流れとともに価値観や人権意識は徐々に変化し、同時にテレビ番組での『笑い』に対する考え方も変わってきています。 多くの人に心からの笑顔を届けられる番組作りが、世間で求められているのでしょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 lottinakaoka Share Post LINE はてな コメント
日本時間2023年3月22日に行われた、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の決勝戦で、日本代表は14年ぶりとなる優勝の座をつかみました。
中継を通して多くの人が試合に熱狂する中、ネットではお笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが偶然映り込んでいたことが話題に。
同年4月9日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、中岡さんが決勝戦の開催地であるアメリカのフロリダ州を訪れる経緯が放送されました。
ロッチ中岡創一、『イッテQ』炎上騒動に言及
同番組の『ロッチ中岡のQtube』コーナーでは、『WBC』観戦を賭けて、番組側の提示する3つの課題に中岡さんが挑戦する姿を放送。
しかし、最後の課題である『7人連続縄跳び』で何度も失敗を繰り返し、中岡さんは「7人ではなく5人にしてほしい」といいながら、スタッフに土下座をしました。
その結果、中岡さんは62回目の挑戦でやっと課題をクリア。選手入場には間に合わなかったものの、無事に試合を見届けることができたのでした。
番組放送後、ネットでは視聴者から「さすがに、かわいそうではないか」「土下座はやりすぎだ」といった疑問の声や批判の声が続出。
チケットが中岡さんの自腹だったこともあり、Twitterでは『中岡可哀想』がトレンド入りするなど、多くの視聴者が中岡さんが同情心を抱いたようです。
番組への批判を受け、中岡創一が想いを明かす
番組が放送された日、中岡さんは自身のInstagramを更新。
同番組に対する批判の声や、自身に向けられる心配する声を受け、丁寧な言葉で自分の考えをつづりました。
「かわいそう」といった、視聴者の心配する声に対して、中岡さんは「番組の見せ方や自分の発言に、足らない部分があった」と反省。
そして、「『かわいそう』と思われるより『バカなことをしているなあ』と笑ってもらえるほうが嬉しい」と、お笑いタレントとしての想いを明かしました。
翌日、中岡さんは長文の投稿を編集し、持論をシンプルにまとめています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
中岡さんに同情の声を寄せた人たちは、きっとお笑いタレントとしてではなく、1人の人間として心配をしたのでしょう。
そういった優しい声を、中岡さんはしっかりと受け止めた上で、「笑いをとれなかった自分がまだ未熟だった」と自省した模様です。
お笑いタレントとしての矜持が伝わってくる中岡さんの投稿に、多くの人からコメントが寄せられています。
・なんてかっこいい人なんだ。お笑いタレントとしての魂がすごい。
・番組を見ていて全然笑えなかったけど、中岡さんの投稿で諭されたわ。
・さすがは中岡さんだなあ!反省につなげるところも、尊敬する。
時代の流れとともに価値観や人権意識は徐々に変化し、同時にテレビ番組での『笑い』に対する考え方も変わってきています。
多くの人に心からの笑顔を届けられる番組作りが、世間で求められているのでしょう。
[文・構成/grape編集部]