侍ジャパンにアストロズ青木宣親が加入決定! 他のメジャーリーガーたちの参戦は?
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2016年12月20日、日本野球機構(NPB)は2017年3月に開催される第4回WBCに出場する侍ジャパンの代表メンバーの一部を発表しました。
同日に発表されたのは、2016年のプロ野球を制した日本ハムファイターズの優勝の原動力となった大谷翔平選手や、中田翔選手をはじめとした以下の18名です。
投手
大谷翔平(日本ハム)
増井浩俊(日本ハム)
宮西尚生(日本ハム)
牧田和久(西武)
則本昂大(楽天)
菅野智之(巨人)
秋吉亮(ヤクルト)
捕手
大野奨太(日本ハム)
嶋基宏(楽天)
内野手
中田翔(日本ハム)
松田宣浩(ソフトバンク)
坂本勇人(巨人)
菊池涼介(広島)
山田哲人(ヤクルト)
外野手
内川聖一(ソフトバンク)
秋山翔吾(西武)
筒香嘉智(DeNA)
鈴木誠也(広島)
いずれも日本球界を代表する選手たちが集まったという印象。
ただ、2006年の第1回大会では現在はマーリンズ所属のイチロー選手、2009年の第2回大会にはイチロー選手に加えてレンジャーズ・ダルビッシュ有選手、ヤンキース・田中将大選手が出場し、日本が2連覇を飾っていただけにやはりメジャーリーガーたちの参戦も期待してしまいますよね。
第3回大会では侍ジャパンに大リーガーの参加はありませんでしたが、今回はまず一人頼もしいメジャーリーガーの参戦が決定しました。
大リーガーの代表入り第一号はアストロズ青木宣親選手
12月21日に追加で代表入りが発表されたのがアストロズ青木宣親選手。
青木選手は第1回、第2回の代表メンバーに選ばれていて、第2回大会では日本の野手では唯一のベストナイン入りを果たしている選手です。
走攻守の3拍子揃った選手ですから、その実力は申し分ありません。2017年1月で35歳となる青木選手は、現在発表されている代表メンバーでは最年長。チームをまとめ上げるリーダーのような役割にも期待したいですね。
青木選手は11月にアストロズに移籍したばかりで、本人にとっても色々と準備が必要な時期ではあると思いますが、「移籍も5チーム目で慣れてる。日本代表で出たい気持ちの方が勝った」と、参加理由を明かしています。
頼もしいリードオフマンの参加に野球ファンからも喜びの声が続出
やはり、メジャーリーガーが一人でもベンチに入っていると心強いですよね!
マー君、マエケンらの参加にも期待したい
青木選手の参加はもちろん嬉しいことですが、田中将大投手らメジャーリーガー投手の参加も期待してしまう人が多いようです。
11月に行われたメキシコとオランダとの強化試合でも4試合で3勝1敗というなかなかの成績を残すも、4試合で計29失点していることもあり、投手陣に不安が残る結果となってしまったこともそう感じる所以だと思います。
ダルビッシュ有選手、カブス・上原浩治選手はすでに参加見送りを発表していますが、田中選手、ドジャース・前田健太選手、マリナーズ・岩隈久志選手らは現時点では正式に参加不参加は明言していないだけに今後の追加発表にも注目が集まります。
[文/grape編集部]